УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『ワンダー・ウーマン』

2017-09-17 15:21:37 | 映画
台風、皆さまのところはどうですか?
静岡は雨なんですが、小雨で風も全然強くないです。
しかも、今は上がってます。
まだ、夜がひどくなりそうなんですがねぇ・・・
しかし、ホントに毎年毎年決まってお彼岸になるとちゃんと彼岸花が咲くんだよね、うちの庭・・・
なーんにもしてないのに。
ニョキニョキって突然出てきて、ポンっと咲いて枯れて消え去って・・・一年経ったらまた出てくる、の繰り返しです。

で、今日はガチャガチャコーナーでこんなの見つけた!


もちろん、ガチャったよ!!(爆)


で、映画見たよ。

この予告編バージョンが違うけど、もっと初期のバージョンは予告のナレが女性の声でなんかノリとしては「セーラームーン」って感じだったんだよね。
それが、なんかフェミニズム的観点から批判があったとかなんとかで、こういう無難っていうかふつうの予告に変わったのかな?
まぁ、本編みたら確かに「美少女戦士」いや「美女戦士」モノではなかったねぇ、結構重いっていうか。
バットマンとかみたいな「正義とは何か?平和とは何か?誰がそれを決めるのか?決められるのか?それって本当は誰かに操られてる架空の夢じゃない?」とかっていうような内容で。
彼女の仲間っていうか、途中でいっしょにちょこっと行動する男たちの内訳が、カーク船長は除いて(爆)イギリスやアメリカにおいてはマイノリティの人々、トルコ人、ネイティブアメリカン、スコットランド系、っていうのが狙ってるのか?って思ったりとかね。
彼らは、当時の男性主体世界において女性たちと同様「差別」されてる側の人間だっただろうから。
正義や理想で純粋培養されてきたダイアナがその矛盾と差別にあふれた人間社会の中で、どうするのか??っていうところを描きたい、っていうところで、バットマンとかスーパーマンのDCコミックシリーズとの共通項かな?とも思いましたね。
MAVELのスーパーヒーロー系と比べ、DCシリーズの方はやはりヘビー系統だねぇ~。
初期の予告とかからすると、結構ユーモラスな場面だけを出してきているような気もするが、実際は内容的には人間とは人類のサガとは?みたいな感じかねぇ?
まぁ、でも個人的には、次回のヒーロー&ヒロイン総集結!の「ジャスティスリーグ」よりも、悪役勢ぞろいの「スーサイドスクワット」の方が興行成績良かったりするような気もする、結局は^_^;
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする