8月6・7・8日と、両親が仙台に旅行に行っている。
旅行と言っても、下の弟夫婦が仙台に住んでいるので、弟に誘われての観光だ。
と言う訳で、久々に自炊生活を満喫している!
普通なら、外食のほうが手っ取り早いのだが・・・
あえて自炊を選択、何を作って食べたかは、
普段家では食べられない自分の好きなものとだけ言っておく。
思わず、食べ過ぎてしまった・・・・・
と言う事はさておいて、よく考えれば、丁度「仙台七夕」の真最中ではないか・・
東一番丁、ブラザー軒、たなばたの夜
キラキラ波うつ硝子暖簾の向こうの闇に・・
高田渡さんが唄った「ブラザー軒」を想い出した。
菅原克己さんの詩に高田渡さんが曲をつけて唄っていた、自分のお気に入りの曲だ。
菅原克己さんは、 1911~88年。宮城県生まれ。日本を代表する抒情派詩人。
「ブラザー軒」は、仙台市に実在するお店なのだ。
死んだおやじが入って来る
死んだ妹をつれて氷水食べに、ぼくのわきへ
幽霊の事を唄っている珍しい歌だと思う。
山田太一さんの小説「異人たちとの夏」に、通じるものがあると思うのだが、
多分「ブラザー軒」のほうが先に発表されているだろう。
高田渡さんは、ギターをDフォームで演奏している。
自分は、間奏を入れるのを考えてあえてCapo2のCフォームで演奏する。
ドロップDチューニングで、Dフォームの演奏も試した、
なかなか良い感じなのだが、完成度を上げるにはもっと練習が必要だ。
9日の「定期演奏会」で、唄ってみようかと思い、歌詞カードを作成した。
「ブラザー軒.pdf」をダウンロード
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます