TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

四丁目玉

2010年06月04日 13時41分21秒 | お囃子
 左手の練習をして、稽古に臨んだ。稽古日の前に孫の子守が入っていたので十分な練習ができなかったのが不安であった。
 左手の練習が効いたせいか、うまくたたくことができた。手首の返しも良くなった。問題は四丁目の玉である。玉とは上下の太鼓の一方が伴奏、他方が太鼓のリズムをたたく。

 四丁目は4回の繰り返しの中で、
1回目 合同演奏
2回目 上が玉 下が伴奏
3回目 合同演奏
4回目 上が伴奏 下が玉

というわけ。
伴奏は
トンツクツクツク トロツクツクツク
の繰り返し。

玉は自由にアドリブでたたく。
初心のうちは玉の「例」通りにたたく
玉の例
スッテンテン スケテンテン 
テンツク テンツク テンツク テンツク
テンステ スケテン スケテンテン
スケテンテン スッテンテン
スッツク スッテン スッツク スッテン・・・

という具合。最高なのは
スッテン スケテン スケテン スッテン
スッテン ステスク テンテン テレスク
テンステ スケテン スケテンテン 
というところ。格好よく大きくたたく。

 玉の入り口が分からず、いつも注意されていたが、何度もたたくうちに、入り口が分かった。笛が繰り返すとき、つなぎの部分に入り口があたのだが、つなぎのところのたたき方がいつもあいまいだったのだ。つなぎのところをしっかり覚えればよいことが分かった。
 うまくはないが間違えずにたたけたとき、拍手をしてくれたのがうれしかった。あと少しで全曲がたたけるようになる。
屋台→昇殿→団七→四丁目→返り屋台
がたたけるようになるまで、もう一息。

 




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