TakaPの数学日記

数学を教えていて感じたことや日常の感想などを記録しました。

海援隊コンサート

2010年06月05日 10時45分14秒 | 日記
 5月28日。海援隊のコンサートに行ってきた。武田鉄矢のトーク。開演6時半を5分くらい回ったところで、舞台が明るくなり白のズボン姿の武田鉄矢と海援隊の登場。出演は3人。えっこれだけ?と思った。

 真ん中の武田鉄矢らしい人がハーモニカを吹いていた。オペラグラスで確認すると、確かに武田鉄矢だ。彼がハーモニカ、「ブルースハープ」というのだが、を吹いていたのには驚いた。テレビでは俳優としての鉄矢しか見ていなかったが、よく考えたら、彼はバンドマンだったのだ。両脇のギターを従えて、ボーカルとハーモニカ、タンバリンなどを演奏し、トークでも楽しませてくれた。
 久しぶりのコンサートだが、フォークギターの音色が気持ちよく、きれいだった。彼らはフォーク全盛のころデビューしたのだと考えると納得。
 ギターの音がよく合っていて、さすがはプロだと感心した。しかし、コンサートも終わりのほうになってくると、弦がゆるんだのか、音が合わなくなってきた。プロでもそういうことはあるのかと思った。あまり気にはならなかったが・・・。もう1つのギターに取り替えて演奏していた。音もぴったりだった。プロだなー。
 よく知っている、贈る言葉、思えば遠くへ来たもんだ、母のバラードだったかな。曲名忘れた。あんたが大将、というのもあった。懐かしい曲を楽しく聴き、楽しいトークで思いっきり笑った。
 観客は、私と同じ、熟年、団塊の世代の人たちが多かった。

 あらためて武田鉄矢はバンドマンだと思った。
コメント (2)
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