分かっていたとはいえ、政権交代によって「やっと」明らかになった日本とアメリカの安全保障条約をめぐる核密約。沖縄・普天間基地移設問題でゆれる民主党鳩山政権、これをきっかけに腰をすえて貰いたい。
外務省の有識者会議が認定した密約は「核搭載船の寄港・通過」、「朝鮮半島有事の戦闘作戦行動」「沖縄返還時の原状回復補償の肩代わり」、そして、必ずしも密約とはいえないがと「有事の沖縄核持込」。
何故に、日本とアメリカは対等になれないのだろうか。世界中でこれほどのアメリカの軍事基地が沖縄は言うに及ばず、日本の至るところにあるというのも不思議な話で、いまだ「植民地」との指摘さえあります。
今年は日米安保条約50周年、韓国併合100周年、沖縄問題とあわせて私達が真剣に過去に目を向けなければならない年でもあります。既に地方参政権反対や朝鮮学校を除く高校授業料無償化など、排他的な動き。
静岡市議会での自民党議員団提案の地方参政権反対意見書案、全会派一致原則などお構いなく「提案させてもらいます」と繁田和三議員、「提案されれば質疑をします」と伝えました。23日、24日が山場です。
外務省の有識者会議が認定した密約は「核搭載船の寄港・通過」、「朝鮮半島有事の戦闘作戦行動」「沖縄返還時の原状回復補償の肩代わり」、そして、必ずしも密約とはいえないがと「有事の沖縄核持込」。
何故に、日本とアメリカは対等になれないのだろうか。世界中でこれほどのアメリカの軍事基地が沖縄は言うに及ばず、日本の至るところにあるというのも不思議な話で、いまだ「植民地」との指摘さえあります。
今年は日米安保条約50周年、韓国併合100周年、沖縄問題とあわせて私達が真剣に過去に目を向けなければならない年でもあります。既に地方参政権反対や朝鮮学校を除く高校授業料無償化など、排他的な動き。
静岡市議会での自民党議員団提案の地方参政権反対意見書案、全会派一致原則などお構いなく「提案させてもらいます」と繁田和三議員、「提案されれば質疑をします」と伝えました。23日、24日が山場です。