何十年ぶりに村上国男さんのお茶畑訪問。今は息子さんの倫久さんが引き継いでいるが袋詰めは現役。村上さんの有機茶を紹介したのは1979年9月の街と生活を考える市民センター設立総会。
部農会120戸ほどで鹿児島県内企業が開発した茶苅り機の活用は2軒、その内の1軒が村上さんで専業農家。第2東名の残土を活用して土地改良で4.5ヘクタールを購入。鹿児島に負けないという決意。
研究熱心さと負けん気は父親譲り。当時、有機茶畑だから蜘蛛の巣が沢山あるんですと教えていただいたが、今回もやっぱりの蜘蛛の巣発見。フライパンで作れる手揉み茶、子ども達と完成。