立憲主義と民主主義、A=平和安全整備法の枠組みである憲法9条の「武力行使を認めない」例外規定としての個別的自衛権、B=国際平和支援法の枠組みである武力行使に当たらない後方支援。
AとBを「集団的安全保障」できれ目のない安全保障として展開する矛盾について丁寧な解説をいただきました。「歴代内閣の継承」を見て談話を評価する勢力についてどう考えるべきか。
確かに歓迎すべきこと。問題は、全ての勢力につじま合わせのように「調整された」談話の真意の分析をどう行うべきか。安倍首相70年談話を与党の枠組みにないのに支持する人々に違和感。
毎日新聞で佐藤優氏「談話は評価する。公明党への配慮。安倍首相の政治決断は容易に揺らぐ。慰安婦の言葉を使わないのは姑息」。一方、安倍談話を超える天皇の発言をどう見るべきか。