2
2日目の「議会改革分科会」は、「議会は民主主義社会を主導する不可欠な機関」を定松功さん(地域公共人材開発機構)、「間接民主制を軸にした議員内閣制(国会)と直接民主制をを軸にした大統領制(自治体)」を福嶋浩彦さん(元我孫子市長)。
「号泣議員から進んだ兵庫県議会改革」を丸尾牧さん(兵庫県議)。政策 情報センターには、福嶋さん、上原公子さん(元国立市長)、富野きいちろうさん(元厨子市長)が幹事役員。
3人の市民派市長の経験から立論された大統領制下での自治体議員論、議会論。首長は提案するが議決しているのは議会。少数意見の集合体である合議機関の議決責任は問われているか。
よく言われる議員、議会の役割は市長部局の「チェックすること」「監視する事」。違うのではないか。本来は自らが議決したことが本当に執行されているかを検証すること。なるほど。