
鹿の角は1年目で最初の角、2年目に叉ができて、3年目、4年目の角と叉ができる。狩猟期は11月1日~3月15日だが、本当にシカの肉がおいしいのは12月から1月。静岡市内で野生の肉を提供できる事業者「スタジオジビエ」と「梅ヶ島よしとみ荘」の2つ。
シカ肉をおいしく食べるためには、40度のシカの体温をいかに下げるかカギで、仕留めたシカは直ちに血を抜き沢に沈めて冷温を保つこと。しかし、シカ肉を一般に流通させようとすれば和牛肉とほぼ同額となり、東京都とかの大マーケットが必要となる。
いま、有害鳥獣の捕獲されたシカやイノシシは食としての狩猟の3倍くらいの頭数で大半がごみの扱い。尚且つ、狩猟者の年齢は60代居樹が大半でこのままでは漁師たちはいなくなる、農家の方々や若干の若い方々がいるが、非常に難しい課題を抱えている。
今回については、youtubeにアップしていく予定です。