
10月18日(日)14:00~労政会館にて開催されるリニア訴訟原告団結成の集いを目前に、急な呼びかけでしたが、西ヶ谷弁護士の講演会に20名もの参加者。参加者一人一人から大井川の水とのつながりが語られ、いまさらながらに大井川の水の大切さが共有されました。焼津市議や藤枝市議、吉田町議の参加もあり静岡市のリニアへの対応について多角的な観点からの経過説明が求められました。
そして、提訴日の10月30日には8市2町から100名を超える原告目標を達成するにはどうしたらいいのだろうか、真剣な意見交換が行われました。確認されたことは、リニア訴訟運動がまだまだ広がり切れておらず、第一次訴訟、第2次訴訟もにらんだ地道な学習活動、地域ごとの事務局体制、リニア運動連絡会の結成などもっともっとやるべきことが提起されました。8市2町の皆さんの奮闘に期待!
会場の上新田第三町内会館までタクシーに乗りましたが、運転手さんから「大井川の工業用水としての水の大切さ、リニア新幹線トンネルへの大いなる疑問」が力強く語られました。静岡市の原告の拡大に向けても頑張らなければと、再認識させられました。