
昨日は台風・豪雨の度に
床上浸水が起こる水害常襲地帯でもあるわが城北町内会
での台風シーズン前の防災講演会でした。
この地域は
静岡市の市街化区域の雨水や都市排水が集まる
一番低い麻機遊水池周辺にあたります。
巴川から水位上昇時に海に流す大谷川放水路の完成で
一時、水害が減少しました。
しかし、最近の異常気象・豪雨によって
ふたたび事態が変化してきました。
もちろん、この間も静岡市によるポンプの設置や
町内会による土嚢購入など様々な対策をとってきました。
こうした中での下水道建設課による
地下7メートルという「伏せこえ」工法による
排水管工事で2019年~23年事業計画です。
市議会議員の役割を痛感します。
ただ、すぐに解決策が具体化するわけでなく時間もかかり悩み深いところです。