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昨年10月に江本議員の発言に対する「陳謝」「出席停止」懲罰を県知事は「取消し」決定！
「タケノコ」発言は山下議員への不当利益返還など同様事例すべてに請求するのか、問題提起と評価すべき！
沼津市議会での少数派議員への懲罰については常日頃相談を受け、2月の自治紛争処理委員会で意見陳述
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議会は、二元代表制の一翼であり、唯一の議決機関です。
市民から選ばれた一人一人の議員へのリスペクト前提に討論する議会文化が求められます。
なぜ、少数派議員に対してたびたび懲罰がくりかえされるのか、理解に苦しみます。
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本日の江本市議の記者会見に支持する立場で同席。
下記ニュースは、本日の記者会見の第一テレビ報道です。
皆さんはこのニュースをどのように受け止めるでしょうか。
https://www.tv-sdt.co.jp/news/news112z78v5york78ydjog
審決書、県のホームページに掲載されています。
shinketsugaiyou.pdf (pref.shizuoka.jp)
１）主文 本件申請に係る処分を取り消す。
２）「申請人の主張に理由がある」とした主な判断根拠 ア 当該発言が品位違反に該当するかについて 「市有地のタケノコを掘って販売した」旨の発言は、沼津市議会令和 ５年９月定例会における不当利得返還等請求の提訴（申請人と同じ会派 に所属する別の議員が市有地を駐車場として貸し出すことで得た不当 利得の返還及び利息の支払いについて、沼津市が求めた提訴）に関する 議案審議の質疑において、同様の事例全てに対して市は損害賠償請求を するのかという問題提起のために発言されたものと評価すべきであり、
そうであれば、当該発言の趣旨は、多くの同様事例の一つとして、申請 人自らが管理する市有地におけるタケノコを販売して利益を得たこと を述べたものと理解すべきであるが、当該発言内容が客観的に議会の品 位を危うくするような事態を生じさせたとまでは判断することができない。
