場所:加太沖
条件:大潮12:36干潮
潮流:7:24上り最強2.9ノット 10:55転流 13:22下り最強2.2ノット
釣果:ハマチ 3匹 サバ1匹
今日は取引先との商談が入っていたので休日出勤の予定だったが、急遽、キャンセルになった。
天気は大丈夫だ。釣りに行ける。O・井上様、ありがとう
潮流が最強になる時刻が早いのと夜明けも早くなってきているので、午前6時過ぎに出港。
現地に到着してみると、かなりの数の船が出ている。いつものポイントは帝国軍の戦闘艦で埋め尽くされていて侵攻できる隙間がない。
仕方がないので同盟領の端っこの友軍がたむろしている海域からスタート。
仕掛けを降ろす前から魚群探知機には真っ赤になる反応が出ている。イワシかタチウオの子供の群れなのだろうか。釣りをスタートしてすぐ、魚探に再び真っ赤な反応が出たと思ったら強烈なアタリ。真鯛ではない。ドラグが滑ってどんどん道糸が出て行く。尋常なサイズの獲物ではないようだ。仕掛けは4号なので無理をしないでゆっくり巻き上げてゆく。上がってきたのはハマチだ。1匹目を掬ったら、まだ付いている。2匹目を掬ってもまだ付いている。合計3匹。道理でよく引くわけだ。
時刻どおり、潮がゆっくり速度を落とす頃の釣果だ。
次のアタリもまもなく。今度は仕掛けを降ろしている途中でヒット。サバが上がってきた。このサバは大きい。ハマチと大きさがあまり変わらない。それも幅が広い。とびきり美味しいぞ。身が焼けるのを防ぐためにすぐに〆て塩氷へ入っていただいた。
この直後に帝国軍の戦闘艦からの攻撃だ。一直線に僕の船に向かって来る。ほかにも友軍がいるというのに、何で僕のところにやってくるのか?
少しは僕のスタイルがさまになっていて危険を感じてくれているのか、それとも単にいじめられやすい性格なだけなのだろうか・・・
一応、ルールとして攻撃を受けたらそこから退場ということにしているので同盟領へ逆戻りだ。
最強潮流の時刻を過ぎて三度のアタリ。今度もハマチだ。タモを構えて、いざ、掬うぞというときに痛恨のバラシ。
これで一旦、転流時刻までガシラを狙いに田倉崎に接近。相変わらずベラばかりでやっと5匹を釣り上げたところで持参したイワシの切り身が尽きてしまった。まあ、64円分のエサでの釣果だからよしとしておこう。
再び沖へせり出し、敵戦闘艦が去ったポイントで仕掛けを降ろすが、まだ潮が動き始めていない。あと1時間粘れば再び潮が動き始めるのだろうが、モチベーションが続かない。獲物もそこそこあるので午前11時半に終了。
今日のサバは〆サバだ。
幅が広くて脂の乗った新鮮なサバで造る〆サバは最高の味だ。口に含んだとたんにスッと溶けてゆく。しかも脂のコクはしっかり残っている。
この一皿の前に世界中の〆サバはひれ伏さなければなければならないのだ。
う~ん、加太の魚は何でも美味しいのだ。
条件:大潮12:36干潮
潮流:7:24上り最強2.9ノット 10:55転流 13:22下り最強2.2ノット
釣果:ハマチ 3匹 サバ1匹
今日は取引先との商談が入っていたので休日出勤の予定だったが、急遽、キャンセルになった。
天気は大丈夫だ。釣りに行ける。O・井上様、ありがとう
潮流が最強になる時刻が早いのと夜明けも早くなってきているので、午前6時過ぎに出港。
現地に到着してみると、かなりの数の船が出ている。いつものポイントは帝国軍の戦闘艦で埋め尽くされていて侵攻できる隙間がない。
仕方がないので同盟領の端っこの友軍がたむろしている海域からスタート。
仕掛けを降ろす前から魚群探知機には真っ赤になる反応が出ている。イワシかタチウオの子供の群れなのだろうか。釣りをスタートしてすぐ、魚探に再び真っ赤な反応が出たと思ったら強烈なアタリ。真鯛ではない。ドラグが滑ってどんどん道糸が出て行く。尋常なサイズの獲物ではないようだ。仕掛けは4号なので無理をしないでゆっくり巻き上げてゆく。上がってきたのはハマチだ。1匹目を掬ったら、まだ付いている。2匹目を掬ってもまだ付いている。合計3匹。道理でよく引くわけだ。
時刻どおり、潮がゆっくり速度を落とす頃の釣果だ。
次のアタリもまもなく。今度は仕掛けを降ろしている途中でヒット。サバが上がってきた。このサバは大きい。ハマチと大きさがあまり変わらない。それも幅が広い。とびきり美味しいぞ。身が焼けるのを防ぐためにすぐに〆て塩氷へ入っていただいた。
この直後に帝国軍の戦闘艦からの攻撃だ。一直線に僕の船に向かって来る。ほかにも友軍がいるというのに、何で僕のところにやってくるのか?
少しは僕のスタイルがさまになっていて危険を感じてくれているのか、それとも単にいじめられやすい性格なだけなのだろうか・・・
一応、ルールとして攻撃を受けたらそこから退場ということにしているので同盟領へ逆戻りだ。
最強潮流の時刻を過ぎて三度のアタリ。今度もハマチだ。タモを構えて、いざ、掬うぞというときに痛恨のバラシ。
これで一旦、転流時刻までガシラを狙いに田倉崎に接近。相変わらずベラばかりでやっと5匹を釣り上げたところで持参したイワシの切り身が尽きてしまった。まあ、64円分のエサでの釣果だからよしとしておこう。
再び沖へせり出し、敵戦闘艦が去ったポイントで仕掛けを降ろすが、まだ潮が動き始めていない。あと1時間粘れば再び潮が動き始めるのだろうが、モチベーションが続かない。獲物もそこそこあるので午前11時半に終了。
今日のサバは〆サバだ。
幅が広くて脂の乗った新鮮なサバで造る〆サバは最高の味だ。口に含んだとたんにスッと溶けてゆく。しかも脂のコクはしっかり残っている。
この一皿の前に世界中の〆サバはひれ伏さなければなければならないのだ。
う~ん、加太の魚は何でも美味しいのだ。