ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

友人宅でワイン会の休日

2013-11-03 18:11:32 | ワイン&酒
連休の中日を、皆さん、どんなふうに過ごしていますか?
私は、今日は調べものの1日。
悔しいので、今夜はワインで軽く晩酌します(笑)



さて、季節が秋に変わる境目くらいの時期に、友人宅で持ち寄りワイン会がありました。
いきなり決まり、時間の都合が付けられそうだったので、二つ返事で参加。
その時のワインをザックリ紹介します。


ALAIN CAVAILLES Cremant de Limoux Brut Resilience 2008 Domaine de Moulin d'Alon

乾杯用の泡として、南仏ラングドックの クレマン・ド・リムー をチョイス。
シャルドネがメインで、シュナン・ブランに、少量のピノ・ノワールがブレンドされています。
シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵でつくられるクレマンであり、ヴィンテージも2008年なので、ほんのり熟成した味わいですが、思ったよりもフレッシュ感がありました。


フード類も皆で持ち寄りました


開ける前に記念撮影タイム ―ひとまずこれだけの予定だったのが…


スペインのロゼワイン が追加投入されました

これは、以前に紹介したことのあるThe Tapas Wine Collection のロゼ。



ロゼはフードとの相性がいいものが多いですが、これもさまざまな料理によく合いました。



やや古めの クリュ・ボジョレー BROUILLY 2006年 も、食との相性がいいワインです。



“ブルイイ”は、クリュ・ボジョレーの中で最も南に位置し、味わいも最も軽やかと言われていますが、これはいい感じに熟成し、まだこの先も期待できそうです。



家主である友人のセラーから追加し、ブルゴーニュのプリウレ・ロックを飲み比べ

2004年のVosne Romanee VV は、久しぶりに会う友人夫妻が持参したもの。
ただし、状態が良くなくて、残念な結果に…

気を取り直して、ラブラブ友人夫妻のラブラブワインをもう1本。


ハートのラベルのワイン、ボルドーの カロン・セギュール 2002年

まだまだ若い状態。同じ年を持っている人は、もう少し我慢した方がよさそうです。





自宅をご提供くださり、お料理も色々ご用意くださったYさん、ありがとうございました!
また、素晴らしいワインとフードを持ち寄ってくださった皆さんにも感謝です。


気の置けない友人たちと飲むワインは、よりおいしく感じますね


コメント
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