11月11日、来日した欧州委員会の農業・農村開発担当委員ダチアン・チオロッシュ氏 による “Taste of Europe”キャンペーン 記者発表会後、 「Taste of Europe レストランウィーク」 の開会式が行われました。
※“Taste of Europe”キャンペーン記者発表会の記事は コチラ
これは、生産者の顔が見える欧州の食材に真摯に向き合っている日本のレストランとともに、欧州の地理的表示(GI)製品を盛り上げていこう!という趣旨で、欧州連合(EU)が主催するイベントです。
このキャンペーンに参加するレストランは、10店舗+パレスホテル東京内のレストラン「クラウン」です。
10店舗の名前が掲載されているサイトのURLは、最後にお知らせします。
レストランウィーク開会式の後、参加店舗の3店のシェフと、会場となったパレスホテル東京の総料理長 斉藤正敏氏、コルドン・ブルー料理学校のエグゼクティブシェフ ドミニク・コルビ氏が、欧州の高品質認証済み食材と和のテイストを組み合わせた料理のデモンストレーション を行いました。
各シェフのプレゼンテーションを紹介してくれたのは、タレントの 眞鍋かをり さん。
眞鍋さんを起用したTastes of Europeの特集番組が、フーディーズTV(株式会社IMAGICA FTV)で放映される予定になっています。
Tastes of Europe TV番組
放送日: 2013年12月初旬
放送局: フーディーズTV (http://www.foodiestv.jp)
主催: 欧州委員会農業・農村開発総局
出演: 眞鍋かをり
料理学校 「コルドン・ブルー」エグゼクティブシェフ ドミニク・コルビ氏
チェダーチーズとシャンパーニュ、オリーブオイルを使った前菜。
チーズの味わいがしっかりしていて、濃厚かつマイルド。
「赤坂あじる亭」 シェフ 小松高士氏
ランド産カイユ(うずら)の“SUSHI”仕立て
海苔のつくだ煮をカイユで巻き込み、見た目は海苔巻寿司のような楽しい一皿。
この海苔の味とうずらがとてもよくマッチして美味。
「パレスホテル東京」 総料理長 斉藤正敏氏
ランド産の鴨を使い、エスプーマ仕立て(泡立て)の温かくてやさしい、スープに近い料理。
鴨肉の弾力ある食感がいいですね。旨味を感じました。
「BARDIGO」 シェフ 岩瀬建志氏
海老の生ハム巻ソテー タレッジョ風味 トレヴィスと和ぐるみのサラダ添え
生ハムは、イタリアのサンダニエーレ、またはパルマ産を使い、イタリアのウオッシュチーズのタレッジョも加えて盛りだくさん。
「リストランテ シルベラード」 統括総料理長 中原弘光氏 ※中原氏は宮崎大使
ピエモンテの郷土菓子ボネとゴルゴンゾーラジェラート 宮崎産ブルーベリーソース
ボネは濃厚なチョコプリン。イタリアのブルーチーズ、ゴルゴンゾーラを2タイプ(ピカンテ、ドルチェ)使ったクリーミーなジェラートは、ほんのり塩気があり、ボネとよく合います。
宮崎産のブルーベリーはとても大粒!宮崎といえばマンゴーが有名ですが、こんなに質がよくて大粒のブルーベリーも生産しているんですね。まろやかな酸味を持つブルーベリーは、濃厚なテイストのボネ&ジェラートと味が分離せず、うまく引き立ててくれたと思います。
欧州の安心&安全で伝統的で高品質な食材と、日本の食材との組み合わせは最高に贅沢!
5人のシェフの料理はどれも個性があり、それぞれにおいしいものですが、この日の私のお気に入りは、海苔巻寿司状のランド産カイユ、デザートのボネ&ジェラート+ブルーベリーソース。
Taste of Europeキャンペーンで来日した31人の欧州の生産者団体&食品メーカー
「Taste of Europe レストランウィーク」は、ぐるなびとのコラボで、11月11~17日の期間で開催中。
下記サイトで気になるお店&料理をぐるなびでチェックし、出かけてみてはいかが?
Tastes of Europeレストランウィーク
日程: 2013年11月11日(月)~11月17日(日)
場所: 都内飲食店10店舗
http://pr.gnavi.co.jp/promo/tastes-of-europe/
主催: 欧州委員会農業・農村開発総局
協力: 株式会社ぐるなび(http://www.gnavi.co.jp)
※“Taste of Europe”キャンペーン記者発表会の記事は コチラ
これは、生産者の顔が見える欧州の食材に真摯に向き合っている日本のレストランとともに、欧州の地理的表示(GI)製品を盛り上げていこう!という趣旨で、欧州連合(EU)が主催するイベントです。
このキャンペーンに参加するレストランは、10店舗+パレスホテル東京内のレストラン「クラウン」です。
10店舗の名前が掲載されているサイトのURLは、最後にお知らせします。
レストランウィーク開会式の後、参加店舗の3店のシェフと、会場となったパレスホテル東京の総料理長 斉藤正敏氏、コルドン・ブルー料理学校のエグゼクティブシェフ ドミニク・コルビ氏が、欧州の高品質認証済み食材と和のテイストを組み合わせた料理のデモンストレーション を行いました。
各シェフのプレゼンテーションを紹介してくれたのは、タレントの 眞鍋かをり さん。
眞鍋さんを起用したTastes of Europeの特集番組が、フーディーズTV(株式会社IMAGICA FTV)で放映される予定になっています。
Tastes of Europe TV番組
放送日: 2013年12月初旬
放送局: フーディーズTV (http://www.foodiestv.jp)
主催: 欧州委員会農業・農村開発総局
出演: 眞鍋かをり
料理学校 「コルドン・ブルー」エグゼクティブシェフ ドミニク・コルビ氏
チェダーチーズとシャンパーニュ、オリーブオイルを使った前菜。
チーズの味わいがしっかりしていて、濃厚かつマイルド。
「赤坂あじる亭」 シェフ 小松高士氏
ランド産カイユ(うずら)の“SUSHI”仕立て
海苔のつくだ煮をカイユで巻き込み、見た目は海苔巻寿司のような楽しい一皿。
この海苔の味とうずらがとてもよくマッチして美味。
「パレスホテル東京」 総料理長 斉藤正敏氏
ランド産の鴨を使い、エスプーマ仕立て(泡立て)の温かくてやさしい、スープに近い料理。
鴨肉の弾力ある食感がいいですね。旨味を感じました。
「BARDIGO」 シェフ 岩瀬建志氏
海老の生ハム巻ソテー タレッジョ風味 トレヴィスと和ぐるみのサラダ添え
生ハムは、イタリアのサンダニエーレ、またはパルマ産を使い、イタリアのウオッシュチーズのタレッジョも加えて盛りだくさん。
「リストランテ シルベラード」 統括総料理長 中原弘光氏 ※中原氏は宮崎大使
ピエモンテの郷土菓子ボネとゴルゴンゾーラジェラート 宮崎産ブルーベリーソース
ボネは濃厚なチョコプリン。イタリアのブルーチーズ、ゴルゴンゾーラを2タイプ(ピカンテ、ドルチェ)使ったクリーミーなジェラートは、ほんのり塩気があり、ボネとよく合います。
宮崎産のブルーベリーはとても大粒!宮崎といえばマンゴーが有名ですが、こんなに質がよくて大粒のブルーベリーも生産しているんですね。まろやかな酸味を持つブルーベリーは、濃厚なテイストのボネ&ジェラートと味が分離せず、うまく引き立ててくれたと思います。
欧州の安心&安全で伝統的で高品質な食材と、日本の食材との組み合わせは最高に贅沢!
5人のシェフの料理はどれも個性があり、それぞれにおいしいものですが、この日の私のお気に入りは、海苔巻寿司状のランド産カイユ、デザートのボネ&ジェラート+ブルーベリーソース。
Taste of Europeキャンペーンで来日した31人の欧州の生産者団体&食品メーカー
「Taste of Europe レストランウィーク」は、ぐるなびとのコラボで、11月11~17日の期間で開催中。
下記サイトで気になるお店&料理をぐるなびでチェックし、出かけてみてはいかが?
Tastes of Europeレストランウィーク
日程: 2013年11月11日(月)~11月17日(日)
場所: 都内飲食店10店舗
http://pr.gnavi.co.jp/promo/tastes-of-europe/
主催: 欧州委員会農業・農村開発総局
協力: 株式会社ぐるなび(http://www.gnavi.co.jp)