一昨日から咳がひどく出ており、風邪だろうと思っていたものの
昨日体温を計ったところ39℃もありビックリ!
嘔吐しそうなくらい苦しい咳が出て、OS1(甘くないポカリみたいなもの)を飲んで
水分補給をしているものの、体が熱く、耳が痛く
寒気がすることなどから、インフルエンザを疑い
病院に行ってみたら、やっぱりインフルエンザA型でした。
今まで人生を生きてきて、インフルエンザにかかったことがなかったので
予防をこれだけしているのだから大丈夫!と思っていたものの
インフルの威力にはかないませんでした・・・
「高熱でしんどかったとしても病院に行く」
これに尽きると思いました。
ちなみに、フィリパ・ピアスの『トムは真夜中の庭で』(1)を読み終えました。
息子が小学校の高学年になったら、こういう本を一緒に楽しめるかな?
とワクワクしていますが、息子は読まないかもしれません。
読んでいても難しくなく、物語に吸い込まれていきました。
もう3,4年前でしょうか。
ストーリーテラーの方が、私にこうアドバイスをしてくれました。
「あなたは日本文学よりも、海外のファンタジーを読んだ方がいい」
その言葉が今やっとわかった気がします。
当時は海外のファンタジーは好きではなかったので読まなかったのですが
今回読んでみて、日本文学はドロドロと湿っぽいのに対し
海外の文学はスカッとするような解放感があるので。
小学生や中学生の時に、こうした文学に出合えませんでしたが
今、出合えてよかった!!
これからもいろいろ読んでみたいです。
と言っても、今は絵本を読む割合を増やせたら・・・と思っています。
特に、1歳向けくらいの赤ちゃん絵本は今しか楽しめないと思うので
存分に楽しんでおきたいのです。
小1の息子に読んであげられなかった赤ちゃん絵本を
娘に読んでいると、息子が楽しそうに顔を出します。
二人のお気に入りは、まついのりこさんの『ばいばい』(2)です。
息子が赤ちゃんの頃、良質な絵本をあまり読んであげられなかったけれど
今こうして妹と絵本を楽しんでくれて嬉しい!
下の子が甘えていると、自分も甘えたくて仕方ないようです。
いずれ、甘えなくなる時期がくるでしょう。
それまでは、いっぱい甘えを受け入れていこうと思います。
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【注】
(1)フィリパ・ピアス作、高杉一郎訳 『トムは真夜中の庭で』 岩波書店、1975年
(2)まついのりこ作/絵 『ばいばい(まついのりこあかちゃんのほん)』 偕成社、1983年。
別館ブログ
「まついのりこ『じゃあじゃあびりびり』他 0歳児に読みたい絵本 」 で少し紹介されている。