MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

絵本の読み聞かせの“MAYU CLUB” ~学校司書まゆみの絵本棚~ へようこそ!!

“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

絵本を読むことは、子どもの甘えを受け入れること

2014年02月06日 | 絵本・児童書の読み聞かせ
まだ時々咳は出たり微熱があるものの
インフルエンザ7日目にしてやっと喉の痛みが取れてきました。
インフルエンザが治ってきているのを体で感じています。

今週は読み聞かせボラも読み聞かせの研修も
休まざるを得なかった予定が多かったのですが
子どもに絵本やお話を、当たり前のように読んであげられるというのは
とても恵まれた環境なのだと思いました。

今日の子ども達を見ていると
もうママと一緒に遊べるんじゃないかとワクワクしており
私の周りを走り回ったり、膝に座ったり、絵本や歌のを持ってきたり
二人とも、すごい興奮ぶりなのです。

私が寝込んでいる間は、二人ともとても成長したような姿を見せていたというのに
一気に甘えん坊モードになり、学校や園でも
普段は頑張っているけれど、家ではこうやって甘えたいのだなと思いました。

甘えたい気持ちは、私と自然と絵本やおはなし
歌を楽しむという行動に表れています。

そして、私も子供に甘えてもらうことで
何かが満たされたような気持ちになりました。

子どもが大人になっても、このままではまずいと思いますが
少なくとも小1と2歳児の親ならば、甘えを受け入れてあげたいものです。

もちろん、絵本の読み聞かせだけでなく
歌を歌ったり、お話を読んであげたり、一緒にお風呂に入ったり、添い寝をしたり
子どもの好きな料理を作ってあげたり、遊び相手をしてあげたり、抱きしめたり
いろいろな甘えの受け入れ方があると思います。

子どもを叱りすぎてしまったときなど「ゴメンネ」「大好きよ」
というメッセージを、子どもに伝えるのに
絵本の読み聞かせはいいきっかけになるので、是非とも習慣にしてみてください。

きっとその愛は、お子さんに伝わりますよ!

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