栗東トレセン在厩のエスペシャリーは、4日、Cウッドを併せ馬で追い切られています。
- 24.09.04 藤岡佑 栗東CW良 6F 83.3-66.7-51.5-37.1-11.6(6) 末強め追う
マテンロウシルビア(新馬)一杯の内0.7秒追走0.1秒先着
- 24.09.01 助 手 栗東坂重 1回 58.0-42.9-27.1-13.2 馬ナリ余力
- 24.08.28 助 手 栗東CW良 5F 73.1-56.3-40.1-12.5(4) 馬ナリ余力
◇四位調教師のコメント 「藤岡佑介騎手に跨ってもらい意見を聞いたところ、『本来の距離はマイルあたりかなと思いますが、性格面でちょっと難しいところもありそう』とのこと。それを考えますと、『1400mから始動して、今後1ハロン延ばしていく方が順調に成績を伸ばしていける』かと考えます。よって、来週9月14日(土)中京5R 2歳新馬(芝1400m)でのデビューを目標に進めていきたいと思います」
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4日にジョッキーが乗って初めてCWで本格的に追い切られました。
その時計が83.3-66.7-51.5-37.1-11.6秒で『末強め』となっていますが、動画を見る限りでは最後に軽く仕掛けられた程度ですし、併せた相手との手応えの差は歴然で、初の本格追いとしては優に合格点以上の内容だったと思います。
ただ、気になった点としては、先行する相手の後ろにいる時の折り合いがギリギリに見えたこと…。
跨った藤岡佑騎手が『本来の距離はマイルあたりかなと思いますが、性格面でちょっと難しいところもありそう』と仰るのが分かると言いますか、機嫌を損ねると暴走したり、全く動かなかったり的な危うさを秘めているかもしれません。
まあ、そのあたりは実戦を経験しないと分からない部分でもありますし、ここまでキャニオンファーム土山を中心にじっくり乗り込んできた成果を確認したい気持ちもありますからね。
四位先生の「1400mから始動して、今後1ハロン延ばしていく方が順調に成績を伸ばしていける」との考え方も充分に理解できますので、9月14日(土)中京5R 2歳新馬(芝1400m)でのデビューを楽しみにしたいと思います(^^)
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