東京12レース 3歳以上2勝クラス(芝1400m)で9着となったテラステラの関係者コメントです。
◇古川奈穂騎手のコメント 「馬の雰囲気は良かったですし、枠内でもソワソワせずにいてくれましたが、スタートはもう少し早く出られたかなと。ちょっと出遅れる格好になりました。できれば好位、無理なら後方待機と思っていたところ、微妙なスタートになってしまって…。そのままスーッと出していくとなると外々を回らされそうでしたからね。そこで少し中に入れたら折り合いがつきました。最後は馬場の良い外へ出して追い出しましたが、思ったほどは頑張れませんでした。放牧明けの仕上げでしたので、動ききれなかったところもあったのではないかと思います」
◆クラブのコメント 「やや伸び上がるような格好でのスタートになり、やむなく中団の後ろで折り合いに専念。直線を迎えて外めから追い上げましたが、馬場状態や枠順なども含めて理想の展開に持ち込むのが難しく、軽斤を活かしきることができませんでした。なお、このあとは、「11月10日(日)京都12R ドンカスターカップ(2勝クラス・芝1400m)に特別登録を行っており、栗東に戻ってからの様子も見ながら出否を判断していく予定」(厩舎陣営)。ここを叩いて型どおりに良くなってくれればと思います」
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なるほどそうですか。
折り合いをつけようとして、ちょっと位置が後ろになってしまったという…。スタートが決まっていればまた違ったのでしょうけれど、うまくいかな時というのはそんなものなんでしょうね(^^:)
その上で、古川奈穂騎手は「放牧明けの仕上げでしたので、動ききれなかったところもあったのでは」と言ってくれていますが、確かにその傾向があったとしても4kg減の恩恵はあったはず。やはり、もう少し前で勝負したかった気がします。
ただ、明日以降の様子次第では来週のドンカスターC出走の目もあるとのこと。
もちろん無理をする必要はないですが、もしも出走が叶うのであれば、改めて良いパフォーマンスを期待します!
東京12レース 3歳以上2勝クラス(芝1400m)に出走したテラステラは9着でした。
【レース内容】互角のスタートから出たなりで中団やや後方。前半は力み気味な走りに見えましたが、何とか宥めて折り合いをつけた分だけ、想定していたより位置取りが後ろになってしまったかもしれません。ただ、そうなると切れ味勝負で分が悪くなるのがツラいところ…。テラステラなりに頑張って走ってくれたと思いますが、前を交わすことができずに9着入線となりました。
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うーん。。(´ヘ`;)
このカタチになってしまっては仕方がない…
ゲートをうまく出た時は、今日こそは!と期待をしたのですが、何となく前半の走りがぎこちなく、思っていたより2、3列は後ろの位置になってしまいました。上りの脚は推定3F33.4秒(3位)なので、テラステラなりに伸びてくれているのですが、良馬場で1000m通過が58.0秒のペースでは、そりゃあ前も止まってくれませんからね。
まあ、いろいろ噛み合わないとこうなってしまうのが競馬ですから…
それにしても、今週も勝ち星なしですか(^^:) (←ただのグチ)
テラステラに関しては、ここを使って状態が上向くようなら次は期待ができると思います。ただし、レース前に陣営から「背腰に疲れが出やすい感じ」と気になるコメントも出ていましたので、まずはレース後のチェックを入念にお願いしたいです。
今日は明日のバスラットレオンのラストラン、JBCスプリントに向けて何とか雰囲気を盛り上げたかったのですが、まあ、バスラットレオンにはバスラットレオンとして頑張ってもらいましょう!(^^ゞ
**2024/11/3東京12R 3歳以上2勝クラス(芝1400m)・良**
サラ系3歳上2勝クラス【2024年11月3日東京12R】:競馬ラボ
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いよいよバスラットレオンのラストランが明日に迫ってきました。
バスラットレオンは7枠9番になったとのことですが、今さら枠順に何かを言う気はありませんし、とにかくゲートを出る時に躓かないように気をつけて、しっかりした良いレースをして戻ってきて欲しいと思います。
レースの行方は、大方の予想によれば前走東京盃(Jpn2/ダ1200m)組、南部杯(Jpn1/ダ1600m)組が中心になりそうですが、バスラットレオンは『何か』を持って生まれた馬ですし、何となくいつもと違う雰囲気を察して、久しぶりに最後まで本気で走ってくれるかもしれません。(本気で走ったら勝っちゃうかもしれませんけれど(^^ゞ)
ちなみに、海外でもパートナーを務めてくれた坂井瑠星騎手はヘリオスに騎乗します。ヘリオスは広尾TCで募集が開始されたアンジュシュエット’24の半兄ですから、そういう目線でレースに注目している方も多いかもしれませんね。
**2024/11/4佐賀 JBCスプリント(Jpn1/ダ1400m)17:20発走**
【JBCスプリント2024枠順発表】全12頭:netkeiba
JBCスプリント(Jpn1、ダート1400メートル、4日=佐賀)に向けて10月31日、追い切りが行われた。
JBCスプリントでJpn1初騎乗を迎える古川奈穂騎手(24=矢作)が、パートナーとなるバスラットレオン(牡6、矢作)の最終追い切りに臨んだ。軽快な動きで坂路4ハロン52秒2-12秒2の好時計。鞍上は「馬なりでスッと動けて、しまいまで反応が良かったです。6歳でもパワフルさは変わりません。ハイレベルな馬が集まるので、スピードを生かす競馬をしたいです」と意気込んでいた。
【JBCスプリント】古川奈穂騎手、“思い出の馬”バスラットレオンでG1級初騎乗「結果で恩返ししたい」:サンスポZBAT!
デビュー4年目の古川奈穂騎手(24)=栗・矢作=が、JBCスプリントのバスラットレオン(栗・矢作、牡6)でG1級に初騎乗する。
「機会をいただいたオーナーや先生(矢作調教師)、関係者の皆さんに感謝しています。結果で恩返ししたい気持ちがあります」
これまで重賞はグランスラムアスクで2回(2023年クイーンS14着、今年の中山牝馬S12着)騎乗。自身の初勝利を挙げた馬での参戦に「特別な存在の1頭です」と力を込める。同馬は今回が引退レース。「持ち前のパワフルさを生かした競馬をしたい」と意気込みを語った。