外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

うちの猫たちのご紹介~子猫のしみちゃん編

2014-09-01 01:19:16 | ヨルダン(猫中心)


うちの猫たちのご紹介シリーズの最終回、子猫のしみちゃん編です。
やっと一段落だ…
あ~う~、なんでこんなに時間がかかるのやら。


まずは生い立ち写真からご覧下さいませ。
ちなみに私は、知り合ったばかりの人に自分の猫の写真を見せまくって、当惑させるタイプです。



生後4日目 写真がボケてるけど、頭部に黒っぽいシミが見えますね。これがしみちゃんの名前の由来です




生後約2週間目 右がしみちゃん、左がしろちゃん




生後約3週間目 一番奥がしみちゃん すでに憂い顔




生後約4週間目 一番右の困り顔の子猫がしみちゃん




生後約6週間目 眉間のシワが素敵…眉毛ないけど




生後約2ヶ月半 困り顔の君がだいすきだよ




生後約4ヶ月 目の上の掻きむしった傷が不憫




そして最近のしみちゃん どこにでもすぐ寝そべるやつ・・・身体が重いせい?




しみちゃんは、しろちゃんと同様オスの白猫で、目は緑と茶色の混合、耳や鼻先や肉球がピンク色だ。
しろちゃんと区別するための目印は、額(?)に生えている、黒っぽい毛のシミだった。
だから「しみちゃん」と命名。
ひどいネーミングだが、いつも困り顔のこの猫にはピッタリ、という気もする。

私はしみちゃんには負い目がある。

うちの子猫たちは一時期、母猫に移されたノミに悩まされていたのだが、
獣医さんでノミ取り薬を買ってきて、まずしみちゃんに試したら(一番トロくて捕まりやすいから)、
ノミが死ぬどころか元気いっぱいになっちゃって、しみちゃんの血を吸いまくったのだ。
おかげでしみちゃんは一晩中眠れず、片隅にうずくまって苦しんでいた。
(他の子達はノミに悩まされつつも、寝るときは安眠できていた)
翌朝お風呂に入れたら、元のノミレベルに戻ったけど、気の毒なことをしたわ~。
その後、ノミ取りコームを買ってせっせとノミの殺戮に励み、
さらに、日本の実家から送ってもらった「フロントライン・プラス」という薬剤を母猫に投与したら、
最終的にノミ問題はめでたく解決したのだが。

その時の後遺症か、しみちゃんはちょっと暗闇体質になっちゃったみたいで、
よくソファーの下の暗がりに潜り込んで、一人で寝ている。
ほかの子たちはソファーの上で寝ているというのに・・・。
だから、しみちゃんが寝ているところの写真は、なかなか撮れないのだ。

ノミ問題が解決したと思ったら、次は皮膚病。
しばらく前から、しみちゃんは目の上や耳の後ろ、顎などを血が滲むほど掻きむしるようになったのだ。
獣医に連れて行くべきだと思うのだが、
まずケージを用意して、嫌がって暴れる猫を捕まえて、信頼できるかどうかわからない獣医に連れて行くことを思うと、
ついつい二の足を踏んでしまう。
ノミ取り薬のときのトラウマもあるし。
ああ、しみちゃんが早く自然治癒してくれないかなあ・・・。

でも実際、最近掻きむしる傷はやや減ってきているようなのだ。
早く治りますように~



(おまけ写真) 私の夕食。
レンズ豆とナンプラーとオリーブオイルを入れて炊いたご飯と、
オクラとトマトのスパイス煮(市販のビリヤーニ・スパイスミックスを使った)。干し杏入りヨーグルト添え













コメント
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