外国で一時的個人的無目的に暮らすということは

猫と酒とアルジャジーラな日々

しまちゃんの猫文字

2014-09-28 01:41:06 | ヨルダン(猫中心)


母猫ふぁーちゃんが子猫たちを連れて帰還してから、
うちの中は子猫的カオスに陥っている。


昼過ぎに起きて台所に行くと、こんな風景が待っている。
もともとボロアパートなのに、色んなものが散乱して、さらに見苦しいことに。





子猫達は、テーブルの下の壁際を「トイレ」にすることに決めたようだ。
おしっこは壁や床に吸収されてシミになり、黒いナメクジに似たウンチはウニウニと床に点在している。
ああ~、朝っぱらからこれを掃除するのか…

ホントは全然朝っぱらではないのだが、気分的にはそんな感じ。
一応子猫用のトイレを置いてみたが、使ってくれているのは2匹くらい。
残りの3匹は、相変わらずトイレ周辺の床で用を足している。
きゅう~


引きこもり生活のせいか、最近ウツ気味なので、こういうことがやけに気になる。
相手は赤ちゃんで、しかも動物なんだから、イライラしてもしょうがないのだが…。

落ち着かない気持ちのまま、居間へ移動してパソコンを開き、フェイスブック等をチェックする。
すると、しまちゃんがやってきて、私の隣に丸くなる。
撫でてあげると、気持ちよさそうに足の指をにぎにぎする。
気持ちがいいときの猫の顔って、微笑んでいるように見える。

しまちゃんを眺めているうちに気分が鎮まったので、私はまたパソコンの画面に向かう。
隣で眠るしまちゃんの体勢は、少しずつ変わっている。
猫ってよく寝返りを打ちますよね。
寝返りを打つと、快適に眠れるからだろうか。
それとも、実は全身で猫文字を作って、何か表現しようとしているとか…
なんだろう。

………「晩御飯は魚にして」かな?
今夜は鳥肉なんですけど。


熟睡中のしまちゃん キバが出てますよ



猫の身体はトルコアイスのように、うにゅーと伸びる



あくびを上手く撮るのはなんて難しいのだろう…


うっすら目を覚ましたけど、まだちゃんと目が開かない状態




これは私の夕食。
鳥肉を茹でてとったスープに(肉自体は猫の夕食)乾燥モロヘイヤとレンズ豆、ご飯、ペンネ少々を入れたもの。
外見的に言うと、コシャリ(エジプト料理)に近づこうしたモロヘイヤスープというかんじか。
もしくは、単にモロヘイヤ雑炊。
意外に美味しかったです。
ヨルダンビール「フィラデルフィア」を飲みながら食べた。



ビールのあとは、ちょっと贅沢してワイン(ヨルダンは酒が高いので)。
パレスチナワイン「クレミザン」の赤。
以前は近所の店で10JDで買えたが、酒税が上がったせいもあって、最近は11.5JD。
でも値切ったら11JDにまけてくれるけど~。







コメント
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