昨日、知人から聞いた話。
知人が仕事関係の人と会って雑談をしたそうだ。
仕事関係の方はお二人で、二人とも50代後半の男性だが、その二人が口を揃えて「最近、体調が悪い」と言ったそうだ。
「よく考えてみれば二回目の注射をした後から身体が重いんですよ。そして今まで経験したことのないような身体に張り付く嫌な汗をかくんです」
そうおっしゃる二人は、三回目も受けたそうだ。
そしてそのうちのおひとりの方は、あまりに体調が悪いので何軒か病院へ行ったが、どこの病院でも悪い所はありませんと言われたそうだ。
そこであきらめきれずに大学病院で調べてもらったところ、なんと血液中に毒素があると言われたのだとか。
毒素とは何かということまでおっしゃっていなかったが、その話を聞いた知人は四回目は受けない方がいいと言うことと、(原因が注射だと仮定して)解毒法を伝えたそうだ。
体調の悪い二人の男性は、四回目も受けるつもりでいたが、不調の原因が注射かもしれないと知ってとても驚いていたそうだ。
そして「もううたないと言っていた」と、知人は教えてくれた。
このように口コミで、受けない方がいいということが少しずつ広まっているのかもしれないが、テレビの情報しか見ていない人は、まだ受けた方がいいと思っている。
夫の姉たちも同じで、二人ともすでに三回目を受けているが、一人の姉は体調にまったく異常なしで、もう一人は体調不良に悩んでいる。
夫に「三回目はうたないようにお姉さん達に話してみたら」と言ったのだが、その時の夫はためらっていた。
理由は「話したところでうつ人はうつ」のと「それによって姉弟関係に溝ができるかもしれないのが嫌だ」ということだった。
しかし四回目ともなると、もうそんなことは言っていられない。
夫は「最終的な判断は自分でしてほしい」と言葉を添えて、姉たちに自分が知っていることを伝えて、うつべきではないと話したそうだ。
元気な姉はまだ半信半疑だったが、体調不良の姉は「うたない」と言ってくれたと言っていた。
すでに体調不良のある姉が心配だが、もうこれ以上は少しでも疑惑があるものは身体に入れるべきではないと思う。
とはいえ、生きとし生けるものは生まれた時からすべて死に向かっている。
いくら疑惑のあるものは身体に入れず、健康に気をつけていても事故や災害などに遭えば死ぬ時は死ぬのだろう。
でも長く体調不良が続くのは肉体的に辛いので、できることなら死ぬまで元気でいたいと思う。
そして、今朝のようなけたたましいJアラートに驚いたり、人騒がせなとムッとしたり、体調が悪い人を心配したり、美味しいものを食べて幸せと思ったりなどなど、この世でしか経験できない様々な感情を楽しみたいと思う。