9時頃玄琢からてくてく歩いて紫竹西通へ。
バスに乗ろうかとも思ったけれど、
そんなに距離はないよね、と歩くことにしました。

手持ちのゼンリン電子地図帳で地図をチェック。

畑の角にきれいな花を発見。

スイフヨウ?


船形をまつるお寺らしく、山号が「大船院」

皇室制度や神道史の研究家のイギリス人リチャード・ポンソンビーの碑だそうです。
恥ずかしながら、この方の名前は、今回初めてお聞きしました。

こちら大田垣蓮月さんの碑。
醍醐寺の東側にも住んでおられたことがある人。

この家。
こちら西方寺の墓地に、蓮月さんと北大路魯山人さんのお墓があると言うことで探しに行きました。
蓮月さんのお墓は案内が出ていたのですぐにわかりました。



北大路魯山人さんについては、北大路家のお墓を二ヶ所見つけたんだけれど、
本名を調べていかなかったのでよくわかりませんでした。

戒名が表示されているお墓、個人のお墓ですね。
女性は「**禅定尼」、男性は「禅定門」となるのですね。
宗派によって違うんでしょうけれど。
さて、お墓については古いお墓は個人のお墓が多いようです。
新しい石碑は「**家」となっているようです。
陸軍***というのは個人名のお墓になっていました。
木立に囲まれた場所なので蚊が多く、長袖を着ていって本当によかったです。
お次は神光院へ、と思っていたのですが、
通り道に「大将軍神社」というのがあったので立ち寄ることにしました。

台風対策か、神社のものが倒してありました。
住宅街のような参道?
ぐるっと回っていくと鳥居。


本殿の前には上賀茂神社のような砂。


狛犬ってツノがあるのが普通なんでしょうか?先日貴船神社で初めて気がつきました。
まつられているのは磐長姫。貴船神社の中宮も磐長姫でしたね。
台風対策か、ぶらぶらするものは全部取り外してありました。
ご朱印をもらったときに、「台風が近づいているから気をつけて」と言ってもらいました。
いよいよ神光院を目指します。
途中民家の入り口。


生活にすごくゆとりがありそうな感じ。
てくてく歩いて神光院へ。

参道、右には桜、左にはもみじ。季節には美しいでしょうね。
車で来たらあっという間なのに、歩いたら長い。

こちら弘法大師に関する3ヶ寺(東寺、仁和寺、神光院)ご朱印というのがあります。
お正月に3ヶ寺まわると御利益があるとか。
なんだかねえ。電車バスを使うとかなり大変。かといって、車で殺到されると駐車スペースが・・・。

境内、少し紅葉が始まっていました。