明治時代(?!)の裃をほどいた麻布をいただいたので
廃棄しようと思っていたエアリズムを使って試供品を作って見ました。
麻布はしゃっきりしていて、生地に弱ったところはありません。
すごいなあ。
裏布のサイドは折り返して手芸用のボンドで貼り合わせ。
表布と裏布、一体化するのではなく、間にフィルターを入れられるようにしてみました。
エアリズムってわりと密度が高そうなのでフィルターなしでもいけそうな気はします。
ノーズワイヤーを出し入れできるように、
鼻側と顎側は端ミシンの位置が違います。
今日のところは、お菓子ラッピング用のワイヤーを入れました。
マスク専用のものと比べると、細くて弱そうですが、間に合わせにはなりますね。
洗濯の時は抜かなくては。
作って見て、裏布はもう少し狭くした方がおさまりやすいことに気づきました。
たしかに、表と裏を完全に縫い合わせるタイプ用の型紙で作っちゃいましたし。
これで一日過ごしてOKなら、ユニクロに行ってTシャツを買いましょう。