今日は新婦人の取り組みで伏見憲法9条の会の講演会にお出かけしました。
会場は龍谷大学の深草学舎。
龍大の奥野恒久教授が講師です。
講演のあと、しばし休憩時間。
みなさん質問票や感想文など記入中の人も。
肖像権問題があったら困るので、モザイクいっぱいかけました。
今日の講演の中で印象深かったこと。
政府(内閣?政権党?)が「緊急事態」の時に
国会議員の任期を延長して選挙をしないという法律を通そうとしていること。
選挙をしないと言うことは国民に意見を聞かないということ。
その時の多数党の方針が国民に信を問わないで通されてしまうこと。
政党助成金の問題点として、
国民に政策を訴えて支持を広げなくても政党にお金が入ってくる。
小選挙区制の問題点は少数意見が切り捨てられる、
候補者に選んでもらうために政党のボスにいい顔していればよい、
国民の生活守るなんて考えなくてもよい。
小選挙区制と政党助成金は政治を国民から遠ざけてしまいましたね。
わかりやすくおしゃべりするにはまだまだ頭が整理できていないけれど、
世の中が悪い方に進まないよう少しでも抵抗していきたい。
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