本日は地下鉄一日券(600円)と嵐電一日券(500円)を活用。
でも、嵐電天神川のところで知ってしまいました…。
地下鉄と嵐電合わせて1,000円の一日券があった!
こういうのは事前のリサーチが大切ですね。
ただし、本日の場合、私以外は高齢者パスで地下鉄無料の人ばっかり。あまり影響はありません。
仁和寺、入り口が災害復旧工事中。
2018年6月18日大阪府北部地震or2018年9月5日21号台風?
横手から入りました。
せっかく来たのだから、有料部分についてはすべて拝観。
御殿も工事中。檜皮(ひわだ)の葺き替え工事だそうです。
三脚は使わないで、とありましたが、写真を撮っていいところが殆ど。
襖絵や杉戸絵もきれい。
池には睡蓮、ニシキゴイ。
霊明殿には歴代門跡の位牌。
歴史ある寺院だけれど、何回かの火災で当初の建物は焼失、再建がおこなわれてきたとか。
お坊さん移動中。若そうな人が多かったから、学生さんかも?
仁和寺密教学院というのがあるそうです。どうも、そこの学生さんですね。
本日のお目当て、観音堂へ向かいます。
いろんな人に寄付をお願いして修復工事完成、落慶ということで特別公開がおこなわれたとか。
ここの内部は撮影不可でした。
でも記念品として絵はがきをいただいたのでそれを紹介しますね。
この観音堂、ふだんは修行の場として使われているので公開はしていないそうです。
今回の特別公開が終わったら、また修行の場に戻り、非公開になるとか。
本尊千手観音菩薩立像、二十八部衆立像など全三十三体。風神雷神も。
風神雷神、足の指は2本、手の指が4本、そこの意味について説明されたんだけど、
覚えられませんでした。
そのうちにガイドブックを買いに行こうかな?
観音さんや仏像のに他に壁画もびっしりと。創建当時は美しかったでしょうね!
さて、観音像からつながる五色の紐、お堂の外まで伸びて、
その紐を持つと観音様とつながれる、真言を唱えましょうと、お堂の外に紹介されていました。
細い紐が見えますか?
このあと、御室会館でランチ。
駅に向かう途中に桜を紹介する石碑が建っていました。
里桜系の樹種ばかりのようですが、いずれも、普通に大きくなる木ばかり。
御室の桜(花が低い)は、土地に秘密がありそうです。
嵐電の駅舎がかわいいです。
次に龍安寺へ。
駅から進むと道標が。
「丁」ってどのくらいの長さ?
調べてみました。約110メートルだそうです。
軒からトンボぶら下がっています。誰かがぶつからないように、でしょうか?
無粋な赤い布ではなくてかわいいですね。
瓦に反射テープも貼ってありました。
龍安寺入り口。木もれ日がいい感じ。
寺域は広いけれど、拝観できる建物はあっという間に終わってしまいます。
本日のお目当て。
芭蕉図の襖絵。
明治時代に寺から失われた襖絵を100年以上たって買い戻したんだそうです。
石庭がある方丈に展示されていました。
狩野派?近年は海北派かもしれないと言われているそうです。
石庭前の縁側は人がいっぱいだったので、横の縁側で座ってちょこっとゆっくり。
石庭を出ると回遊庭園ということで「鏡容池」周辺を巡るコース。
池に映り込む。
そして参道商店街の喫茶店で一休み。お水とアイスコーヒーがとってもおいしかったです。
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