バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

豪雪一過

2010年02月08日 | 4SEASONS
私の住む北バージニアに雪が降り始めたのは金曜日の午後。

雪がまだ降ってない朝から早くも閉鎖になる官庁や学校関係も多く、
ハニバニも家で仕事をすることにした。

「メールをチェックしては昼寝して、またメールをチェックしては昼寝してしまったよ。
僕が家で仕事をし始めたら絶対にクビになっちゃうね!」

などと笑って言う。
こんな男がアメリカの国家業務を担っていて大丈夫なんだろうか。

私はもちろん仕事だったが、どうせ車の運転はしないほうがいいだろうということで
ハニバニに送迎をしてもらった。

金曜の夜からじゃんじゃん降った雪は、
土曜日になるとさらに拍車をかけて降りまくった。



土曜日の朝



見えなくなるマイカー


この時点で一度雪かきをした。

雪かきっつーてもドライブウェイ半分だけね。

前回の大雪<参考記事>では、雪が降り終わった時点で雪かきを始めたが、
それはそれは大仕事であった。

今回はその教訓を生かし、小分けにして雪かきをするというプランにでた。
雪かきの回数は増えるが、そうすれば除雪の量も少なくて良いということだ。

さて、第1回目の雪かき(朝)から数時間後。



まるで双六の「ふりだしに戻る」状態。


除雪しても除雪しても次から次へと新しい雪が舞い降りる。
雪を掘りながら、これは拷問に近いものがあるなと思う。

そんな、まるでいたちごっこみたいな雪かきを午後もう一回やって、
夜9時ぐらいにやっと

ついに!

雪の終わりが訪れた。

私の車と同様、ハニバニの車も外に出しておいたが
夕方になってガレージに入れた。

2台をドライブウェイに出しておくと、
雪かきのスペースが少ないのでより簡単なのだ。

私の車はたぶん春になるまで雪に埋もれたままの状態であろうから(ぎゃははは!)
放っておくことにする。


そして2人はその日3回目の雪かきを終え、





ドライブウェイがすっきりするころには私たちはヨレヨレで汗びっしょりの、
まるで汚れ雑巾状態であった。

夜にもかかわらず、雪かきをするのは私たちのみならず、
近所も無言で黙々と雪かきを楽しんで(嘘です)いる様子。



さて、今朝の話。
あまりの眩しさで目が覚めた。

久々の青空と太陽が窓一杯に見える。






昨夜やっとガレージに収めたハニバニの車にはツララがびっしり。



つらららら~♪


いくらガレージとは言え、温度は氷点下なのだから。


既にハニバニは明日は休みになっている。
私はもちろんお仕事だ。
民間企業は雪が降ろうが槍が降ろうが、簡単には休業しない。

私の車のドアがいつか開いて
私が再び車の運転が出来る状態になるまでは
ハニバニという私のお抱え運転手が私の送迎を行ってくれる。

雪はとりあえず降り止んだが
温度がいまいち上がらないので雪解けはそう早くはやってこないだろう。

今回私とハニバニは誓ったね。


除雪機を買おうと。

ちなみに今回の積雪のトータルは60cmぐらいでした。

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明日無事に職場に到着できるかな?

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いつもありがとう。
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