バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

真似る楽しさ

2010年04月16日 | 食べ物

こないだDCに行ったときにランチしてきたCLYDE’S。

考えれば考えるほどまた行きたい。
しかしそうすれば、反対に飽きてしまうのではないかという懸念が沸く。

ずっと思っていたんだが、ハニバニの食べたあのエビと春野菜のリングイーニ。
どうやら私はアレに心を奪われてしまったようだ。

この狂わしい想いを落ち着かせるにはどうすれば良いか。

ふと妹のことを思い出した。

彼女は外食に行って気に入った食べ物を、自宅に戻り自分で見よう見真似で
作ってみる。

帰国してみんなで家で食事をするときも、母がいつも
「あの子が料理するといつも新しいものが出てきてね、しかも美味しいんよ。」
と言う。

彼女は料理を真似るのが得意らしい。
いや、真似るだけでなく、料理がとても上手だ。

同じ姉妹でも私はそうはいかない。

お腹をすかして帰ってくる息子、じゃなかった、夫がいるので毎日調理はするが、
料理が出来るのと料理をするのは必ずしも同じではないと思う。

こんな毎朝毎晩、シリアルでOKみたいな私でも、自分が食べたいものがあると
即席に意欲が沸くものだ。

今日はそのいい例。

あの日、私は自分のオーダーしたエッグプラントパルメザンに一生懸命になっていて
その彼のリングイーニを一口しか食べていなかったが、
かすかな記憶を頼りにやってみた。


さて、これがCLYDE’Sのリングイーニ。(写真ボケててすまんね)


材料: エビ、シイタケ、マッシュルーム、ほうれん草、ガーリック(大量)、リングイーニ、パルメザンチーズ 


そしてこれがケイエスのリングイーニ。


材料: 上と同じ (たぶん) 

あえて違うところといえば、ガーリックの使用量がやや少なめというところか。

CLYDE’Sのはまるでピーナツ感覚で齧って楽しんで下さいみたいな感じに
ガーリックが大量投与されており、思わずハニバニも
「惚れているのはわかるが、今日はキスせんほうがいいよ。忠告まで。」と言う。

味の違いは、私がしっかり食べていないので良くわからない。

当のハニバニは「おぉ。これは美味しい。これこれ。そっくり。」などと絶賛してくれたが、これが実に怪しい。

なんつっても彼は鶏肉、豚肉、牛肉が時としてわからないときがあるからだ。

ま、美味しいのならいっか。

外食って楽しいが、後で家で真似てみるという違う楽しみ方もある。

(私のリングイーニの場合、成功なのかそうでないのかわからず、不完全燃焼的)

料理が好きな人は是非やってみてね。


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今朝は寒く、はく息が白かったぐらいなんですよ。初夏は何処へ?

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いつもありがとう。

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