こないだDCに行ったときにランチしてきたCLYDE’S。
考えれば考えるほどまた行きたい。
しかしそうすれば、反対に飽きてしまうのではないかという懸念が沸く。
ずっと思っていたんだが、ハニバニの食べたあのエビと春野菜のリングイーニ。
どうやら私はアレに心を奪われてしまったようだ。
この狂わしい想いを落ち着かせるにはどうすれば良いか。
ふと妹のことを思い出した。
彼女は外食に行って気に入った食べ物を、自宅に戻り自分で見よう見真似で
作ってみる。
帰国してみんなで家で食事をするときも、母がいつも
「あの子が料理するといつも新しいものが出てきてね、しかも美味しいんよ。」
と言う。
彼女は料理を真似るのが得意らしい。
いや、真似るだけでなく、料理がとても上手だ。
同じ姉妹でも私はそうはいかない。
お腹をすかして帰ってくる息子、じゃなかった、夫がいるので毎日調理はするが、
料理が出来るのと料理をするのは必ずしも同じではないと思う。
こんな毎朝毎晩、シリアルでOKみたいな私でも、自分が食べたいものがあると
即席に意欲が沸くものだ。
今日はそのいい例。
あの日、私は自分のオーダーしたエッグプラントパルメザンに一生懸命になっていて
その彼のリングイーニを一口しか食べていなかったが、
かすかな記憶を頼りにやってみた。
さて、これがCLYDE’Sのリングイーニ。(写真ボケててすまんね)
材料: エビ、シイタケ、マッシュルーム、ほうれん草、ガーリック(大量)、リングイーニ、パルメザンチーズ
そしてこれがケイエスのリングイーニ。
材料: 上と同じ (たぶん)
あえて違うところといえば、ガーリックの使用量がやや少なめというところか。
CLYDE’Sのはまるでピーナツ感覚で齧って楽しんで下さいみたいな感じに
ガーリックが大量投与されており、思わずハニバニも
「惚れているのはわかるが、今日はキスせんほうがいいよ。忠告まで。」と言う。
味の違いは、私がしっかり食べていないので良くわからない。
当のハニバニは「おぉ。これは美味しい。これこれ。そっくり。」などと絶賛してくれたが、これが実に怪しい。
なんつっても彼は鶏肉、豚肉、牛肉が時としてわからないときがあるからだ。
ま、美味しいのならいっか。
外食って楽しいが、後で家で真似てみるという違う楽しみ方もある。
(私のリングイーニの場合、成功なのかそうでないのかわからず、不完全燃焼的)
料理が好きな人は是非やってみてね。
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今朝は寒く、はく息が白かったぐらいなんですよ。初夏は何処へ?
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