バージニア労働者

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フリちゃんはいい子 2

2015年06月08日 | 猫の話

今日は久々に(珍しく)どんなにフリちゃんがいい子なのか記事にしたいと思う。


先週の木曜日、彼女は歯のクリーニングで獣医に行っていたのだけど、


その前の夜は12時以降は何も食べてはいけなかったので、当日の朝はもうバトル。


まず午前2時ぐらいにフリちゃんのおヒゲこしょこしょで起こされた。


お腹すいてんのはわかるが、何もあげてはいけないし、


このまま私がベッドに居座っても無視をつらぬく私に腹を立てたフリちゃんが


壁をキーキー引っかいて鳴らしたり、ドアストッパー (参考写真の、まさにこの状態)




『(訳)昨夜眠れなかった理由』


のバネをバキィィィン!バキィィィン!とかやられても大迷惑だ。


しょうがないので私は起き上がり、しばらく彼女とリビングにいることにした。


最初はキッチンで「どうして何もくれないの?」という目で私を見ていた彼女も


しつこくしていてもこの飼い主(♀)は動いてくれないと察したのか、


そのままリビングのソファーで眠りに落ちた私の横で彼女も静かに眠り始めた。


彼女はその朝、ものすごくお腹がすいていたと思う。


ワーワー騒いでたしね。


でもしょうがない。


朝一番で獣医に連れて行って、ハニバニが仕事の帰りに迎えに行ってくれた。


お口の中は何も問題がないとのこと。は~~~~。良かった。


麻酔からは完全に覚醒していたが、喉に管を通されていたので


声が出しにくかったのか、なんだか静かなフリちゃん。



何だか月曜日の私みたいだ(まさに今)


麻酔のために注射器を刺されていた腕が痛々しい。





最初に腕を見たときに、『え!フリちゃん、出血してるじゃんかっ!!!!』って


あの出血の多さに私が気を失いそうになったが、実はあれは包帯の模様なり。


なんか、紛らわしい模様はやめてくれよなー。せめて青とかグリーンにしなよ。


やっと大声が出るようになったら、やっぱり『食べさせなさいよね、さっさと。』って怒ってた(爆)。


いきなり普通の量をあげると胃がびっくりして吐いちゃうので半分をって獣医に言われていたので


いつもの半分をあげたら、量なんかもうどうだっていい、とにかく何か食べることができて私は超Happyなの!






といわんばかりに上機嫌になったフリちゃんは、


もう家に帰ってきたことが嬉しくて嬉しくてしょうがないみたいにゴロンゴロンと喉を大音響で鳴らして転げまわって


私らが歩くところ、ずっと付いてきた。


こんなにラブリーにしてくれるんなら、毎日獣医に連れてっちゃおうかな(おぃ)。


その夜フリちゃんは爆睡。


言う間でもなく、飼い主(♀)も同じく爆睡。


次の日、しっかり睡眠を摂ったフリちゃんはもう元気炸裂。


太陽の下で満足そうにとろけていた。



元の毛と剃られた毛の境目がさりげなくカットされたプードルっぽくて可愛いんだよ。


そう言えば、フリちゃんが本当に『んもぅ!なんてエライの?!』と飼い主(♀)に褒められる点は


痛み止めでもらった飲み薬(注射針のない注射器であげます)を自ら『ちょうだい』と言わんばかりに


飲んでくれること。


私はただ、ちゅーっと薬を出せばいいだけ。


ミディなんて、ハニバニと2人でやっと飲ませることができたという感じだったのに。


あまりの簡単さになんか笑えてしまう。


猫でもそれぞれ本当に違うよなーって。


とりあえずやることやったので、私はなんだか気が抜けて安心~~~~。


あんまり言わんけど、フリちゃんは本当にいい子なんよ。



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月末レポート、一向に進まず(涙)

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いつもありがとう。



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