バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

豊胸手術

2015年09月05日 | アメリカ生活

久々のブログ投稿記事でこんなことを言い出すのもあれなんだが、


ケイエス、実は豊胸手術をしようと思っている。



Scarlett Johansson my love












というのは冗談で。


この前職場の友達のへザーと(彼女とはいつも悪ふざけをしている)何気ない会話で、彼女のダイエットの話になったときに


彼女がこんなことを言い出した。


『ダイエットをしながら筋肉作りもやってるとね、せっかくやったBoob Job(豊胸手術)をやった甲斐がなくなるのよ。』


彼女は2人目の子供を産んだ後、劇的な胸のしぼみ方にショックを受け、豊胸手術の道を選んだ。


どうりで彼女の胸はカッコいいはずだ。


彼女が今の職場にやって来たときは確かに彼女の胸はもっと大きかったような気がするが


最近になってサイズが少し、ほんの少しだけ変わってきたかなとは私も思っていたところだった。


彼女の話によると、以前あった乳房の脂肪の上にバッグを入れ、そこへ大きさを加えるために液体を入れていくのが


彼女の受けた手術だったそうだが、ダイエットをしながら筋肉作りをすると、以前そこにあった脂肪が燃やされ


筋肉になった分厚みが減るだけでなく、カタチも変わったらしい。


『豊胸手術なんてね、すっごい簡単にできるんだよ。必要なら私またやっちゃうなー。ケイエスは?』


私はそこで考えた。


自分で言うのもなんだが、私は決して世間で言う所の『貧乳』ではないが、確かに『爆乳』でもない。


友人でやたらデカいのがいて(乳がね)、彼女がいつも「ものすごく肩が凝る」と言っていて


肩凝りの辛さを知っていたので、普通の大きさでよかったわいと思っていた。


自分が興味本位で手術をやってみるところを想像してみるが、どうも私、あの手術台というのが苦手である。


もしも手術中に何かあったら。もしも麻酔が切れなくて、目を覚ますことがなかったら。


ベッドの横で私の亡骸を見て泣いているハニバニを見つめて泣いている亡霊になった自分を想像して思わずぞ~~~~っとなる。


英語のことわざで、Don't fix when it's not broken.壊れてないものを直すなというのがある。


要は、直す必要がないものをいじるな(いじって壊れることもある)。ということだ。


まさにそれである。


完璧な美を得るために整形手術をする人がいるが、私は今までに、「それ、確実に失敗例だろ」みたいなのをたくさん見たことがある。


そんな結果になるのなら、前の方がずっと良かったのにね。と言っても後の祭り。


そういうことを考えていたら、へザーが


『ちょっと詰め物をするだけよ。虫歯を削ってそこに詰め物をするのと一緒だよ!』って言って私はずっこけた。


へザー。それ、違うやろ。


ああ、やっぱり人によってはそう感じる人もいるのだなと。


毎年年を重ねていって、体型も変わってゆくこの私に「今日も素敵ですよ」と言ってくれる素晴らしい夫が、私にはいる。


Victoria's Secretのモデルみたいでなくとも、私は幸せだ。


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ところで最近私、スナップエンドウに超はまっている。


こちらでは調理しないで生のまま、おやつ代わりに食べたりしていて、ちょっと前に食べてみたら


ものすごく甘くて美味しかった。それからもう病みつきに。







仕事中お腹がすいたらポリポリと食べるのがまた快感。歯ごたえが良くて「食べてる!」って気になるし


繊維も豊富なのでお腹持ちも良いし、健康にも良い。


だけどあの青々しい味(ってわかるかな)が苦手な人には無理かなー。


セロリと並んで、私が大好きな野菜に加わった。




さて、こちらはレイバーデイで3連休!今日は初日で私は昼寝を堪能しています。




可愛いフリちゃん。


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2020年東京オリンピックのエンブレムが変わりますね。
ってかメイン会場もデザインがやり直しですよね。どうするんだろう。波乱万丈の東京オリンピック。


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いつもありがとう。
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