バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

モスキート音

2019年06月22日 | アメリカ生活
カレンダー上、正式に夏に突入。
北バージニアは、概ね過ごしやすい初夏を迎えている。


私は初夏が好きだ。
スカッと晴れて、雲一つない秋の空も、確かに気持ちは良いが、
天気が不安定で、嵐と嵐の間に見える青空と雲のコントラストというのは、この時期ならではの風物詩だと思っている。





いつものようにウォーキングに出かけると、そんな個性ある空が面白くて
私は上を向いて歩くことが多く、スマホ歩きならず、空眺め歩きでつまずきそうになることが多々とある。





中央に、小さなハートがある!

日本のお嬢様たちは、日光に照らされることを嫌う方が多いが、
私はウォーキングをして、お日様を少し浴びるのは結構好き。


そういえばこのウォーキングで、最近気が付いたことがある。
どうやらハニバニには聞こえないが、私には耳を覆ってしまうぐらいの音があるということを。


その音は、少し前に聞こえるようになった音で、
決まってある家の前を通り過ぎる時に聞こえる、いわゆるモスキート音だ。




【チェックリスト】
①8000Hz(8kHz)・・・全年代が聴き取れるとされる周波数
②10000Hz(10kHz)・・・51歳 ~ 60歳位
③12000Hz(12kHz)・・・41歳 ~ 50歳位
④14000Hz(14kHz)・・・41歳 ~ 50歳位
⑤15000Hz(15kHz)・・・31歳 ~ 40歳位
⑥16000Hz(16kHz)・・・25歳 ~ 30歳位
⑦17000Hz(17kHz)・・・18歳 ~ 24歳位
⑧18000Hz(18kHz)・・・18歳 ~ 24歳位
⑨19000Hz(19kHz)・・・13歳 ~ 17歳位
⑩20000Hz(20kHz)・・・13歳 ~ 17歳位



みなさん、どの辺から聞こえました?
私、最初から2番目の19kHZから聞こえます。


その家からその音がし始めたのは最近のことで、初めてそのキーーーーーーンという音を聞いた瞬間、私は耳を覆ってしまった。
横にいたハニバニが、「どしたん?耳、痛いん?」って聞いてきたので、「この音、うるさくないん?」って聞いたら
「何も聞こえんけど。」て言われて、
ああ、これがあの若者には聞こえて40すぎになると聞こえないという音かと理解した。


つーか、私の耳、まだ若者だったんか。
毎日仕事中、ヘッドフォンで結構音量大で音楽を聴いているが、
聴覚はまだ鋭いってことか?


そもそもこの音、若者しか聞こえないことから
企業が若者撃退装置として、高周波音装置をコンビニ前とかに置くことがあるらしいが、
この家の近辺では若者を近寄せたくない理由でもあるんだろうか。
とにかくめっちゃ不快な音なんだ。


私が必ず「うぅぅぅ。」っていう顔になるその横で、何も起こっていない、涼しい顔してるハニバニ。


外に出ると、こんな発見もできちゃう。
ウォーキングは結構楽しい。(あの音は嫌だ。)



話は変わって、フリちゃんにとってハニバニは常にナンバー1なので、
前回は私と仲良ししていたフリちゃんも、ハニバニがいると、彼と仲良ししたい模様。







こないだは私と仲良ししましたよね、フリさん。あなたは八方美人ですね。



文句を言うと、ちょっと距離を置かれてしまった。心当たりがあるらしい。



高笑いをする八方美人。



それでも大好きだよ。


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