バージニア労働者

アメリカで働くってどんな感じ?アメリカの企業で働く統計アナリストの労働ブログ。アメリカ生活小話や猫も登場。

寒い日には牛を煮よう

2008年01月28日 | 食べ物
冬なので当然だが、寒い日が続いている。

うちには猫が2匹いるが、彼女たちのようにただ暖かいものに包まれて朝から晩までぐーぐー寝ていたい。彼女たちにはゴージャスな毛皮があるが、私にはそれほどまでの体毛は生えていないので、その代わりにソファーの上で毛布に包まれてうとうとしていた日曜の昼下がり。

「夕飯の準備はどうなったの。今から煮込んどかないと間に合わないでしょ。」

ハニバニ(夫)の声で重い腰を浮かす。今日は最近の野菜不足解消のためにビーフシチューを作ることになっていた。これを作る日はたいてい週末の、一日中家にいるような日曜日なのだ。

(それにしてもハニバニと暮らしていると、まるで日本にいる母がそこにいるような錯覚に陥るときがある。)

ビーフシチューを作る点で良いことは、野菜がたくさん摂れるということと、安い牛肉の塊りを使っても、最後にはトロトロになってくれてること、それから最低3時間ぐらいは煮込みっぱなしにつけて、フランスパンなんてオーブンで温めるわけだから、家の中が程よく暖まるのだ(よって夏には不向き)。


Beef Stew

それにしても野菜不足解消にはなったんだろうか。

余談:友達のK姐からメールで写真が届いた。あまりにも可愛い写真だったのと、あまりにも無残(私は激しく笑ってしまったが)な写真だったので、ここに記録しておきたい。(著作権はいいのか、とか言わない)


(彼女が飼ってるウサギ。その横の緑の森(?)はにんじんの葉っぱだそうだ。いかにもそのウサギと森がマッチしてて、やっぱりウサギだよなと意味不明なことを思う)


(使っていた掃除機が壊れたそうだ。壊れただけなら普通の話だが、なんと使用中に空中分解をしたらしい。どうしたらこんな無残な形で壊れることができるのか。ここアメリカならメーカーを訴えることができるぞ。それにしてもこの壊れた掃除機にホラーなイメージを抱いたのは私だけだろうか。)


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