いきなり、何じゃこれ、と思われただろう。
今日は乳がん検診について挙げたい。
先週職場の同僚の女性(57歳)が乳がんと診断され、
今週にはもう手術になった。
幸い、彼女のは超・早期発見で、除去すれば100%大丈夫だと
いう段階だった。2cm以下の大きさの癌だったらしい。
癌があったなんて、もちろん彼女は知る由などなく、
年に1度の定期的な乳がん検診で発見された。
実は、私は去年の同じ頃、初めて乳がん検診を受けた。
まだ年は、乳がん検診をうけるには「若い」年齢だが、
毎年受ける健康診断で、担当医のDr.Wangに、
「ケイエスはまだ若いけど、あなたのその年齢で出産経験が
なかったらリスクは上がるから、一度受けといて。」
と言われたからだ。
何も知らずに検診を受けに行って、ひどい目にあった。
その日は、「次の日あたり生理だろう」という、
分かる人には分かるだろうが、とにかく胸が張っていたあたりだった。
そんな感じの乳を上のイメージと同じように、摘まんで、
引っ張って、押しつぶすわけだ。
哀しいかな、私は日本人で、摘まんで引っ張って押しつぶすほどの
大きな乳なんて持ってない(爆)。
とにかく、
痛い
の一言に尽きる。
何度も
「...Ouch!」
と言ったと思う。
まさにこんな感じ。痛い!
そのX線をとっていた技術者は、
「ごめんね~。あなたまだ若いし、子供産んだ経験がないから
すごい張りがあるのよ。だから痛いわね~。」
と、まったく同情してない口調で同情してくれた。
たった4枚の写真を撮るのがあんなに痛くて大変だとは
思ってもいなかった。
検査が終わった頃には、両方の乳房は真っ赤になっていた。
「内出血にならんかったらいいけど...」と思っていたが、
幸いそれは免れた。
しかし、数日後に書面で受け取った検査結果は、
再検査を受けに来てくれ、と言うものだった。
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痛かったでしょう?馬みたいに元気な私でも、今までいろんな検査はやってきましたけどね、あんな痛い検査って、先にも後にもあれっきりですよ。
形ね~、私も自分の乳、まじまじ見つめましたよ。「粘土で出来てなくてよかったわ」って真剣に思いましたもん(笑)。
再検査の結果チェックしに、また覗いてくださいね!