縁起物として、赤い実がなるセンリョウを多く見かけますが、写真は黄色い色をした実がなるセンリョウです。黄色のセンリョウは、赤い実のなるセンリョウの変種のようですが、最近増えてきているそうです。既に掲載したヒャクリョウより草丈が高く、実の付き具合も多いですね。正月の生け花などとしてマンリョウとともに使われます。センリョウ科、センリョウ属の常緑低木です。写真でお判りのように、実は枝の先端に葉の上に付くような感じでついています。マンリョウや、ヒャクリョウ(カラタチバナ)は葉の下のほうにぶら下がってつきますから違いますね。それもそのはず、マンリョウやヒャクリョウはヤブコウジ科、ヤブコウジ属で科・属が異なります。写真は自宅の裏庭に咲いたものを11月21日に撮影しました。
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