軽井沢から紅葉の美しい碓氷峠を越えてドライブしながら横川駅近くにたどり着いた時、公園で見つけた、お茶の木の白い可憐な花です。花の大きさは直径が約3cm程度でした。お茶の花は、栽培農家の方から聞くと、咲かせてはいけないもののようです。聞くところによれば、日ごろの管理が悪かったり、夏の天候が暑すぎて乾燥したりして木の勢いが弱った秋に花が咲くのだそうです。どうりで、管理の良いお茶の畑で花を見ることは少ないですね。お茶の花を見るのは珍しいのが良いことかも知れません。原産地は中国で、学名は「Camellia sinensis」、ツバキ科ツバキ属の常緑潅木です。そう言えば、形は小さいですが、白い花の形や、黄色く数多くあるオシベなどはツバキそっくりですね。写真は公園の片隅にあった一本の5mくらいの大きな木に咲いていたものを11月6日に撮影しました。
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