つくば実験植物園で珍しいサツマイモの花を観ました。サツマイモは、朝顔の仲間だったんですね。「サツマイモの花はなぜ咲かないのか?」と題して説明書きがありました。めったに見ることが出来ない理由は、およそ13時間以上の連続した暗い時間が続かないと開花のスイッチが入らず、わが国では夜が長くなる頃には寒くなって開花できないためであると記されていました。写真は花を付ける性質が変化した品種で、夜が短い夏でも咲く園芸品種だそうです。説明によれば、「Ipomoea batatas 'Dark Brown'」ヒルガオ科と記されていました。写真は9月16日に撮影しました。
つくば実験植物園の「変化朝顔展」で見かけた美しい園芸品種の青紫色の朝顔です。説明には、「Ipomoea tricolor 'Heavenly Blue'」、ヒルガオ科と記されていました。日常的に見かける美しい朝顔で何となく落ち着いて観察できました。