つくば実験植物園の多目的温室で見かけました。この植物は、石垣島の固有種で、産地の渓流沿いの湿った岩の周辺で生育しています。近年絶滅が危惧されており、絶滅危惧IA類(CR)に指定して保護されています。白い花に淡い紅紫色の筋模様があります。説明によれば、ヤエヤマスミレの変種とされているそうです。写真は6月16日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で行われていた絶滅危惧植物展示で見かけました。与那国島にだけ生息する固有種で、絶滅危惧IA類(CR)に指定して保護されています。花後の黒い小さな実がついていました。コミカンソウの仲間で枝にとても小さな白い花が咲きます。花後には写真のような黒い実がなります。和名の渡難(ドナン)は、与那国島の放言だそうです。写真は6月16日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。地中海沿岸地方原産の常緑性の低木です。写真のように白い梅のような花が特徴で、純潔を象徴する花だそうです。特に花弁から突き出ている雄しべが印象的ですね。葉に香りがあることから、「銀香梅」とも呼ばれます。写真は6月16日に撮影しました。