つくば実験植物園で咲いていました。野生種のナルコユリを見るのは少なくなってきましたが、つくば実験植物園では観察することができます。園芸店で見かけるアマドコロととても良く似ているので、区別をするのが難しいです。見分け方を図鑑で見ると、いくつかの区別の方法があるようです。開花時期がアマドコロは4月ー5月に咲き、ナルコユリは5-6月頃と遅く咲き、茎の断面が丸いのがナルコユリ(断面に筋があり角ばっている物はアマドコロ)だそうです。写真は5月28日に撮影しました。
つくば実験植物園で見かけました。写真のようにとても小さい花ですが、数多く咲きます。花をよく見ると星形に見えます。ユキノシタに似ている花ですが、大の字に見える花弁の下側2枚の長さが上側の3枚とほぼ同じ長さで、星形が綺麗に見えるのが特徴です。写真は5月28日に撮影しました。
つくば実験植物園の小川の畔で毎年美しい朱紅色の花を咲かせます。ツツジが終わる頃から開花し始めて6月中旬頃まで咲いています。環境にも強いのか道路の分離帯などにも植栽されていますね。写真は5月28日に撮影しました。