つくば実験植物園にはあちこちで真夏に咲く百日紅が花を咲かせていますが、多くは紅色とかピンク色です。観察路脇に赤い花の手前に珍しい白花のサルスベリが咲いていました。とても美しいい花です。写真は8月17日に撮影しました。
つくば実験植物園の教育棟で水草の水槽のディスプレイが展示されていました。水槽の中には色々な魚が泳いでおり、水草を見ると言うより珍しい魚を見るのに精一杯でした。骨が透けて見えるような魚が泳いでいました。夏休みの子供たちが目を丸くして凝視しています。写真は8月17日に撮影しました。
つくば実験植物園の数か所に大きな上溝桜の樹があり、赤い実がなっていました。4月の上旬頃に細長い白色のブラシのような花を咲かせます。この花が桜であると気づく人は少ないかもしれません。花が咲く前の蕾を塩漬け(杏仁子)にして食べる習慣がある地方もあります。日本の固有種で、赤い艶がある実は8月中旬頃に観ることが出来ます。写真は8月17日に撮影しました。