つくば実験植物園で見かけました。関東以西の野原で咲いているマメ科の多年草です。マメ科独特の花が8-10月頃に咲きます。和名は、古来この植物の枝を陰陽占い「筴(めどき)」として使用していたことによると図鑑に記されていました。写真は9月15日に撮影しました。
つくば実験植物園の中央広場で大きく伸びた穂を観ることが出来ます。穂の姿から「シロガネヨシ」という別名があると記されています。大株になる多年草で、ブラジル・アルゼンチンの草原(Pampa)で目立つためにこの名前が付けられているとの説明でした。英語ではPampas Grassと複数形で使われることからの和名だそうです。写真は9月15日に撮影しました。