つくば実験植物園で「シロバナマンジュシャゲ」が開花していました。紅色の彼岸花も綺麗ですが、白色のこの花もとても品格がある等に見えます。我が国では、九州など暖かい地方で多く見られます。ビルマ・中国原産と言われ、ヒガンバナの二倍体変種だと説明されていました。写真は9月15日に撮影しました。
つくば実験植物園の中に珍しい「シロバナアケビ」の樹があります。通常のアケビは赤紫色の花を咲かせますが、このシロバナアケビは、名前の通り白い花を咲かせます。秋になると通常のアケビより小さい実がついてきます。実が熟して紫色に変色する頃には、写真撮影より咲きに鳥などが食べてしまいますので、熟した実の撮影は難しいです。写真は9月15日に撮影しました。