つくば実験植物園の熱帯資源温室で咲き始めていました。この花は、満開の頃になると黄色を帯びて、夕方には良い香りを出します。香り成分は香油にして香水の原料にも使われると記されています。午後早い時間でしたので、強い香りはありませんでしたが、以前夕方に行った際甘い香りがしたことを思い出しました。香りには心を癒す効果があるのでしょうか、血圧や心拍数を安定させる効果があるようです。写真は9月8日に撮影しました。
ビール好きの人にはホップは大切な実であることをご存知の方も多いと思いますが、実を実際に見ることは少ないと思います。つくば実験植物園で実っていました。ビールの苦みや香り・泡を決める重要な原料です。写真の実を覚えておいて、ビールを飲む際思い出してください。写真は9月8日に撮影しました。
つくば実験植物園の観察路脇に棚があり、たくさんのキウイフルーツがぶら下がっていました。そろそろ周辺の果樹園では収穫の時期でしょうか?植物園では直ぐに収穫することなく相当長く展示されています。写真は9月8日に撮影しました。
つくば実験植物園では棗の大きな気が数本あります。夏の終わりごろには実が熟し始めます。写真のように実は艶があってとても美しいです。実には薬効があり古来漢方などとして使われています。写真は9月8日に撮影しました。
つくば実験植物園で月桂樹の実がなっていました。熟すと黒くなります。クスノキの仲間で、地中海沿岸が原産です。葉には薬効があるとされ、古来いろいろと活用されてきたと伝承されています。写真は9月8日に撮影しました。