つくば実験植物園の絶滅危惧植物管理温室で見かけました。桜草の仲間で、四国の固有種で愛媛・香川・徳島県に分布すると記されています。絶滅が危惧されており、絶滅危惧IB(EN)に指定して保護されています。植物園など管理された場所でしか観る機会が無い貴重な花でした。写真は3月27日に撮影しました。
興味深い名前の初めて見る植物がつくば実験植物園のなってい山地雨林温室の観察路で展示されていました。写真でお分かりだと思いますが、花の形が「クリオネ」に似ています。とても印象的な花でした。写真は3月27日に撮影しました。
関東地方に生育する蒲公英で、多摩丘陵などに多く観られると記されています。花の直径は4cmくらいで茎の高さは約15cmくらいあります。セイヨウタンポポとは違って春にだけ花を咲かせるのと萼の部分に特徴があります。写真は3月27日に撮影しました。
つくば実験植物園で咲いていました。樹高の高い木の上の方に咲いていたので、望遠で撮影しています。説明によれば、ヒカンザクラとハヤサキオオシマの交雑によって生まれた品種では無いかと記されていました。写真は満開を過ぎた頃の様子で3月27日に撮影しました。
つくば実験植物園の多目的温室で珍しい花が咲いていました。葉腋に咲く極く小さな黄色い花です。我が国では、屋久島・種子島以南の琉球列島に分布する常緑の低木だと記されています。写真は3月27日に撮影しました。
つくば実験植物園の絶滅危惧植物管理温室で咲いていました。珍しい花です。説明によれば、奄美大島固有種の常緑ツツジで、和名は「聖紫花」の意味で、早春に写真のような美しい白い花を咲かせるとのこと。野生の花は、園芸用に違法に採取するものが多く、絶滅が危惧され、「絶滅危惧IA類(CR)」に指定して保護されています。野生で咲く美しい花を何時までも観賞できるようにしたいものです。写真は3月27日に撮影しました。