つくば実験植物園の観察路脇にある「霜柱(シモバシラ)」が開花し、白い穂状の花を咲かせていました。真冬の2月初旬気温が氷点下4-5度になった朝、この植物の枯れたように見える茎の根元にこんもり盛り上がるように霜柱ができることが和名の由来です。9月初めころから写真の様なきれいな花も観ることが出来ます。写真は9月15日に撮影しました。
つくば実験植物園で9月15日になって「小紫(コムラサキ)」が紫色が濃くなってきました。枝いっぱいに紫色の実が付いていることから、愛好家が多く、10月に入ってから紫色になる小さな実の「紫式部(ムラサキシキブ)」と間違われることも多い植物です。写真は9月15日に撮影しました。