季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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グランマトフィルム・ムルティフロルム

2013-01-15 09:12:34 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室で展示されていました。香りがとても爽やかなランです。ランには3種類の香りがあるといわれ説明されています。一つは、ハエなどが好む腐った匂い。二つ目は、ハチ等が好むさわやかな甘い香り。三つ目は、鳥などが好むあまり香りがしない花のランです。ランの種を残すために媒介を依存する鳥や虫の好みに合わせて進化したものと思われています。
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ホヤ・ムルチフロラ

2013-01-14 14:46:04 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で咲いていました。説明によれば、マレーシア~オーストラリアに分布するキョウチクトウ科(旧ガガイモ科)の常緑つる性低木です。写真でお分かりのように、房状の星型の花が下向きに咲いており、流れ星のように見えるユニークな花です。英語名称は「Shooting stars(流れ星)」と言われています。
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トラフバショウ(虎斑芭蕉)の実

2013-01-12 07:38:07 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で実っていました。とても小さなバナナの実で、説明によれば、スマトラ地域が原産で、現在の栽培バナナの原種であると考えられています。小さい実は食用には適さないが、今では観賞用として展示されることが多いとのこと。名称の由来は、大きな葉裏に紫褐色の斑が横に入って虎の縞模様に見えることからのようですが、観察していてあまり斑は気になりませんでした。
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トラフバショウ(虎斑芭蕉)の実

2013-01-12 07:38:07 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で実っていました。とても小さなバナナの実で、説明によれば、現在の栽培バナナの原種であると考えられています。名称の由来は、大きな葉に白い斑が横に入って虎の縞模様に見えることからのようです。観察していてあまり斑は気になりませんでした。
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フルクラエア・フォエティダ(Furcraea foetida)

2013-01-11 06:34:36 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園のサバンナ温室で咲いていた珍しい花です。コスタリカ~南米北部地域に分布するクサスギカズラ科(旧リュウゼツラン科)の常緑多年草ですが、花は3m以上も伸びた茎にたくさん咲いていました。近くに落下した薄い黄緑色の花びらがあり、爽やかな香りがしました。リュウゼツランに似た植物で、先端が尖った緑色の葉がロゼット状に地面にあり、その中央から茎が高く伸びていました。
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キバナノオオゴチョウ(黄花の黄胡蝶)

2013-01-10 16:04:33 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の温室で美しい黄色の花を咲かせていました。この植物は、蝶形の鮮やかな朱赤色をした花を咲かせるジャケツイバラ科カエサルピニア属の熱帯性低木「黄胡蝶」の黄花をつける品種です。中米カリブ海のバルバドス~にしインド諸島にかけて分布しています。わが国では沖縄で見かけることができます。
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ジュズサンゴ(数珠珊瑚)

2013-01-10 15:57:23 | 趣味・季節の花
筑波実験植物園の温室で咲いていました。写真のような白い小さな花を房状に咲かせています。すぐ近くの枝には赤い艶のある実が房状に実っていました。メキシコ~ブラジルなどの熱帯アメリカが原産地で、ヤマゴボウ科の常緑低木です。
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ヤナギニガナ(柳苦菜)

2013-01-08 09:10:28 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の温室で展示されていました。小さな黄色い花を咲かせており、可憐です。説明によれば、国内では九州南部から琉球列島に、国外では台湾からマレーシアまで分布する植物で、九州南部から沖縄が分布の北限になるそうです。もともと個体数が少なく、沖縄本島や西表などの渓谷沿いの崖など特定の場所に生息していると言われ、絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定して保護されています。黄色い花でキク科のたんぽぽに似ていますが、キク科、ニガナ属の多年草です。
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イシガキスミレ(石垣菫)

2013-01-07 09:05:45 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の温室で見かけました。花は直径が1cm程度で、白を基調に唇弁に赤紫色の筋模様が入っているのが特徴です。ヤエヤマスミレに似ていますが、葉は三角状で、基部が切形で、葉縁はほとんど無毛であるところが植物学上の違いだと説明されていました。絶滅危惧IB類(EN)に指定して保護されていますが、個体数が少ないので、貴重な植物であるとのこと。
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オリヅルスミレ(折鶴菫)

2013-01-06 10:18:43 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の温室で咲いていました。1982年に沖縄本島の辺野喜川沿いで発見されたスミレ科スミレ属の多年草です。残念ながら発見された自生地はダムの底に沈んだため野生絶滅種(EW)に登録されて、各研究機関で大切に種を保存されています。写真のように直径1.5cm程度で、白を基調とした花には、鮮やかな青紫色の筋模様があります。説明によれば、匍匐枝(ストロン)の先に葉と花を付ける姿が折り鶴に似ていることから命名されたとのこと。つくば実験植物園の保全株は、沖縄県の熱帯ドリームセンターから分譲されたものであると記されていました。写真は12月23日に撮影しました。
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オキナワスミレ(沖縄菫)

2013-01-05 10:12:42 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の温室で展示されていました。1月~5月ころにかけて沖縄の海岸付近の岩場などで咲く可憐な花です。花びらは白色が基調で、青い筋模様が少し付いています。説明によれば、沖縄島の一部に生育が確認されている貴重な植物で、絶滅危惧IB類(EN)に指定して保護されているようです。
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ギーマ

2013-01-04 14:11:05 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯山地雨林温室で見かけました。写真のような淡いクリーム色の釣鐘状の花が垂れるように咲いています。ツツジ科の常緑低木で奄美大島以南の沖縄地方や台湾などに分布しています。花は、ブルーベリーやすずらんのような形をしています。沖縄では別名をヒメシャシャンボと呼ばれています。
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リュウキュウツワブキ

2013-01-03 09:53:58 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯産地雨林温室で咲いていました。秋に本州などで見かけるツワブキの花より葉も茎も大きいような気がしました。花は山吹色で大きさもほぼ同じくらいだと思います。クリスマスの頃撮影しましたが、満開でした。
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テマリツバキ

2013-01-03 09:50:35 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の熱帯産地雨林温室で見かけました。中国原産で「Camellia maliflora」ツバキ科と記されていました。可憐な花です。
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桜木

2013-01-02 10:51:55 | 趣味・季節の花
1996年に日本で作出された一重の桃色小輪のシュラブ系(S)のバラです。四季咲きで花摘みをすれば次々に咲いてくるバラで、年中ほんのりした香りも楽しめます。花の形から桜のような雰囲気で、いかにも日本で作られたバラの感じがします。
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