つくば実験植物園の熱帯雨林温室で実っていました。とても小さなバナナの実で、説明によれば、スマトラ地域が原産で、現在の栽培バナナの原種であると考えられています。小さい実は食用には適さないが、今では観賞用として展示されることが多いとのこと。名称の由来は、大きな葉裏に紫褐色の斑が横に入って虎の縞模様に見えることからのようですが、観察していてあまり斑は気になりませんでした。
つくば実験植物園の熱帯雨林温室で実っていました。とても小さなバナナの実で、説明によれば、現在の栽培バナナの原種であると考えられています。名称の由来は、大きな葉に白い斑が横に入って虎の縞模様に見えることからのようです。観察していてあまり斑は気になりませんでした。