季節の花

季節の花などを掲載しています。写真はクリックして拡大して見てください。
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ハルジオン(春紫苑)

2013-05-27 10:08:05 | 趣味・季節の花
春から初夏にかけて道端のあちこちで咲いている花です。春に咲く紫苑の意味を込めて命名されたようです。元々紫苑は、夏の終わりから初秋にかけて土手などで咲く花です。春の花は、写真のように白や薄紫などいろいろの色があります。繁殖力が強く、土手などで一面ニコの花が咲くことがあります。在来植物にとっては迷惑な花かもしれません。
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ポピー

2013-05-27 10:06:53 | 趣味・季節の花
茨城県フラワーセンターで見かけました。園芸品種ですが、爽やかな風に揺れる柔らかい花びらがとても印象的です。
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ヒメオウギ(姫扇)

2013-05-27 10:02:04 | 趣味・季節の花
茨城県フラワーセンターの園芸店で見かけました。直径が1.5cm程の可愛い花ですが、桜色と白色の花が競うように咲いていました。南アフリカ原産で、アヤメ科の多年草です。
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キウイフルーツ(Actinidia deliciosa)

2013-05-26 09:22:08 | 趣味・季節の花
筑波山へ行く途中のりんご農家の畑で花が咲いていました。時々キウイを美味しくいただくのですが、花はあまり見かけることはないので、農家の方に断って撮影させていただきました。マタタビ科の蔓状の枝に薄い黄色の花がたくさんついていました。秋になると実り、冬を迎える頃に熟して美味しくなると思います。もともとは中国中部地域が原産で、ニュージーランドで様々な改良を加えられたものが今のキウイフルーツだと図鑑に記されていました。
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ナガミノヒナゲシ(長実の雛芥子)

2013-05-26 09:11:49 | 趣味・季節の花
筑波山に向かう途中で見つけました。最近ドライブすると道端に多く見かけるようになりました。ケシ科の多年草で、橙色の花が芥子の花に似ています。ケシ科の植物にはアヘンなどの原料になるものもありますが、この花にはその成分は含まれないと言われます。和名は花後の実の形が長く、通常の丸い芥子の実と異なることからのようです。繁殖力が強いので、あちこちで群生して在来植物を圧倒することが心配されています。
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ブタナ

2013-05-26 09:00:15 | 趣味・季節の花
筑波山へドライブした際美しいたんぽぽに似た花を見つけて撮影しました。在来のたんぽぽの花が終わる頃から咲き始めます。花茎が長く30cm位あるので、たんぽぽと区別できます。ヨーロッパ原産のキク科の多年草ですが、フランスで「豚のサラダ」との名前を持つ植物であり、それをそのまま和名にされたようです。繁殖力が強く、土手や荒地などでも群生して在来種の植物の生育を阻害しているところもあるようです。この帰化植物の繁茂を阻止するには芝生にして管理することが良い方法のようです。
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ツノゲシ(Glaucium flavum)

2013-05-26 08:45:03 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で見かけました。黄色い鮮やかな花です。葉は厚みがあって銀白色に見えます。説明によれば、地中海沿岸、西アジア地域に分布するケシ科の多年草です。花後に角状の莢ができる特徴があるため、この和名がついているようです。繁殖力が強いので、雑草化しているとも言われます。
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タチジャコウソウ(フレンチタイム)(Thymus vulgaris cv.)

2013-05-26 08:34:44 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で写真のような白い小さな花をたくさんつけて咲いています。説明によれば、地中海西部地方、イタリア南東部に分布するシソ科の多年草(常緑低潅木)です。枝などを触るととても良い香りがします。殺菌や強壮の薬効があるハーブとして、香辛料などに使われます。写真は5月14日に撮影しました。
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ガザニア レモンタルト(Gazania rigens)

2013-05-26 08:21:28 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で見かけました。花の直径が5cmほどの黄色い美しいキク科の多年草(宿根草)です。葉は、繊毛があって見る方向によっては銀灰色に見えます。寒さや感想に強く秋まで花が咲き続けることもあって愛好されているようです。写真は5月14日に撮影しました。
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ヤグルマギク(矢車菊)

2013-05-25 08:47:57 | 趣味・季節の花
自宅周辺の道路沿いの花壇でいっぱい咲きだしました。青やピンク色の花がとても涼しげです。夏の間長く咲き続けて夏の風景には欠かせない花です。この花の名前は「ヤグルマソウ」と学んだことがあるように思いますが、前掲のユキノシタ科のヤグルマソウとの混同を防ぐため、キク科の多年草の方は「ヤグルマギク」と呼ばれるようになっています。写真は5月11日に撮影しました。
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サンショウバラ(Rosa hirtula)

2013-05-25 08:37:50 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園の砂礫地で毎年5月中旬の頃美しい花を咲かせます。バラの仲間では最も大きくなる薔薇の木だと説明されていました。写真のように花は6弁の美しい桜色をしています。葉はサンショウの葉に似ていることからこの植物の和名に使われているようです。絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定して保護されています。
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ヤグルマソウ(Rogersia podophylla)

2013-05-25 08:23:08 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で見かけました。毎年5月の中旬~下旬にかけて咲いているユキノシタ科の多年草です。小さな白い花が円錐花序を形成して、長く伸びた花茎の上部に咲いています。葉は写真のように5枚の形の良い葉を持ち、端午の節句の頃見かける鯉のぼりの飾りに使う矢車に似ています。これがこの植物の和名の由来と言われています。初夏から夏にかけて美しい花を咲かせるキク科のヤグルマソウは、この植物との違いを明確にするため、ヤグルマギクと呼称されています。写真は5月14日に撮影しました。
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ヒメサユリ

2013-05-24 09:22:20 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で何年かぶりに見ました。毎年見に行くのですが、花が咲いているのを見るのは久しぶりです。草丈は15~20cmくらいで低いですが、可愛いピンク色をした百合の花です。写真は5月14日に撮影しました。
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チョウジソウ(丁字草)(Amsonia elliptica)

2013-05-24 09:09:29 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で毎年咲きます。この植物は、野生種の絶滅が危惧されており準絶滅危惧(NT)に指定して保護されています。キョウチクトウ科の多年草です。この植物は北海道~九州まで広く分布していますが、比較的自然に恵まれた湖沼近くの湿原などで生育するため、環境が整備されすぎると野生での生育が難しくなっているようです。写真のように薄い青色の星型をした花はとても印象的です。図鑑によれば、この植物は、解熱作用があり、薬用に使われる一方で、アルカロイドを多く含む有毒植物だそうですから注意が必要とのことでした。5月14日に撮影しました。
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アヤメ白花

2013-05-23 11:08:37 | 趣味・季節の花
つくば実験植物園で初めて見ました。説明が書かれていましたので、紹介しておきます。植物の花の色は、通常植物の種類によって決まっています。希に本来の色ではない白色の花をつけることがあります。その多くは、赤、紫、青色などの花の植物で、この花に含まれるアントシアニンという色素によって色が出ています。ところが、突然変異で色素を作らなくなってしまうことがあり、その場合白い花が咲くのです。黄色い花を咲かせるタンポポやヒマワリの花はカロテノイドという色素で黄色になるため、突然変異で白花が現れることはないと書かれていました。アヤメの白花は突然変異でたまに見ることができる珍しいものなんですね。写真は5月14日に撮影しました。
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