つくば実験植物園の池の中で咲いていました。とても美しい花です。かつて蓮と睡蓮の見分け方を学んだことがあります。見た目ですぐわかるのは、水に浮かぶ葉に切れ目が有るか無いかです。切れ目があるのは睡蓮だと聞きました。この花も水に浮かぶ切れ目のある葉の上に咲いていました。
花壇で咲きました。このバラは1978年に仏国で作出されたフロリバンダローズ(FL)で、鮮やかな黄色(黄金色)の丸弁カップ咲きの四季咲バラです。ほんのり香りがします。花が多く咲くので豪華に見えるのと初心者でも栽培可能ですから楽しんでいます。
つくば実験植物園でベニバナトチノキと並んで植栽されています。我が国の北海道南部~九州にかけて分布しています。ムクロジ科(旧トチノキ科)の落葉高木で、写真のよに淡いクリーム色の花を咲かせています。前掲のベニバナトチノキと比較してご覧ください。
つくば実験植物園で5月14日に撮影しました。図鑑によれば、北米原産のアカバナトチノキとユーロッパ原産のマロニエ(セイヨウトチノキ)の交雑種です。樹高は10m程にもなる高木で、街路樹に使われています。ちなみにマロニエはヨーロッパの街路樹として多用されていますが、樹高は高く30mにも及ぶものもあるそうです。
つくば実験植物園で5月14日に撮影しました。説明によれば、1919年に英国で作出されたハイブリッド・ムスクの半剣弁カップ咲きの四季咲バラです。淡いクリーム色が特徴で、ほんのり香りがします。この優しい色を見ると・・癒されますね。
つくば実験植物園のバラ園で5月14火日に撮影しました。説明によれば、1940年にドイツで作出されたフロリバンダローズ(FL)で半剣弁高芯咲きの四季咲の中輪バラです。ほんのり香りがあり、花がサーモンピンク色をしているのが特徴です。
つくば実験植物園のバラ園で撮影しました。説明によれば、ハイブリッドティーローズ(HT)で、1963年にフランスで作出されています。剣弁高芯咲きで形がよく、四季咲きで黒紅色をして重厚感があり、香りも良いので、愛好家が多い品種の一つです。
つくば実験植物園のバラ園には、オールドローズも多く植栽されています。説明によれば、このバラは、ハイブリッドフェディタ系の一季咲きで、1830年に米国で作出されたものです。花は半八重咲きで美しい黄色が特徴で、ほのかに香りがする中輪のバラです。
つくば実験植物園の駐車場付近で咲いていました。純白の厚みのある花弁が特徴です。園芸品種で、モチツツジとキシツツジの交雑種のようで、別名は「ヒラドツツジ」とも呼ばれ、江戸時代頃から栽培されている園芸種です。
筑波実験植物園で咲いていました。白い5弁の花を咲かせます。ヒマラヤ~東アジアに分布するユキノシタ科の落葉低木で樹高が低いことから庭植えも多い花です。花はややうつむき加減に咲きますので、可愛さが増すような気がします。花に近づいて見るとほんのり香りがします。