満開の頃枝いっぱいにその先端付近に房のように薄紅色の花を咲かせ、最も華やかな八重桜の一つだろうと思います。オオシマザクラ系の里桜で、花枝の長い大きな花を下向き垂れるほどに咲かせますので華やかであり、公園などでもよく植栽されていると思います。写真は4月15日に撮影しました。
旗桜の蕾と全開した花を同時に撮影しました。この桜は一重の白色の桜ですが、、花の中央付近に雄しべが花弁に変化した旗弁があり、和名の由来になっています。写真は4月10日に撮影しました。写真では白色が重なっているので観にくいかもしれませんが、裸眼で見るとよくわかります。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で咲き始めました。大輪で八重咲の美しい薄紅色の桜です。この桜も蕾は紅色が濃く、開花とともに薄紅色に変化するように見えます。和名は花に雌しべが2本あり、実も二つ付くことからのようです。風流ですね。4月10日に撮影しました。
開花が始まったころの白い大輪の一重咲きの桜です。説明によれば、オオシマザクラ系の桜で、一度日本には生育していないとされ、英国の研究家が保有していた接穂を送ってもらって再生したと言われる貴重な桜です。写真は4月8日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で4月8日頃、咲き始めた「大明」の写真です。説明によれば、一重咲の白色の花弁を持つサトザクラ系の園芸品種で、「鷲の尾」とほとんど同じ形態の品種であると記されていました。円形の花弁の外側がほんのり紅色に見える角度があり、美しい桜です。写真は4月9日に撮影しました。写真は4月8日に撮影しました。
千里香とともに満開の頃香りがとても良い桜です。オオシマザクラ系の一重咲きの白色大輪で、爽やかな香りがします。江戸の駿河台の庭園にあった桜からの和名だそうです。花弁には旗弁があり、一重でも華やかに見える感じです。
4月に入ってソメイヨシノが散り、オオシマザクラなどが咲いてやっとオオシマザクラやヤマザクラ系の園芸種である里桜が開花し始めています。法輪寺は花弁が多く開花当初は薄いピンク色をしていますが、開花が進むと色があせてきます。写真は咲き始めた4月6日頃のものです。