天の川と言う品種の桜は、4月中旬ころから咲き始める遅咲きの八重桜の一つです。樹形が箒をッ立てたような形で、上に伸びているため、花を撮影するのは望遠を使います。写真のように花は上を向いて咲いているものが多く、撮影には苦労します。写真は4月17日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で毎年とても美しい花を咲かせる八重桜です。説明によれば、サトザクラの園芸品種で、4月中旬～下旬に大輪の八重咲淡紅色の花を咲かせると記されていました。この花の特徴は、蕾の頃は紅色が濃く徐々に薄紅色になります。また花弁が少しねじれていることで、より華やかに見えます。写真で確認できるでしょうか。写真は4月14日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で毎年美しい八重の花を見せてくれる桜です。説明によれば、ヤエノカスミザクラとサトザクラの交配品種で、花は蕾の頃紅色が濃く、開花とともに、淡紅色に変化します。中輪の花ですが、花弁が100枚くらいあるため、華やかに見えます。枝先に丸い房のように花がつき葉と同時に楽しめる桜です。写真は4月14日に撮影しました。
青空に映えて美しい紅提灯の花です。枝先に纏まって咲きますので、提灯をぶら下げているようにも見えます。この紅色の変化がとても興味深く、毎日観察に行きたくなるさくらの一つです。写真は4月14日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で4月13日頃から咲き始めました。オオシマザックラ系の里桜で、とても薄紅色が綺麗で優雅な感じがします。
茨城大学農学部のグラウンド周辺に4月中旬ころに咲く「鬱金」です。今年は、4月に入ってからの気温が高かったからでしょうか、早く咲き始めました。花の色が独特で珍しい桜の一つです。写真は4月13日開花したばかりの頃に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で八重桜が咲く4月中旬の頃に美しい花を咲かせます。リンゴの仲間で花弁が大きく紅色がとても美しい花です。写真は4月13日に撮影しました。
類嵐（タグイアラシ）は、荒川堤で発見されたヤマザクラ、オオシマザクラの影響がみられるサトザクラです。今年は4月初めころから咲き始めましたが、12日頃には満開になりました。一重の白い大輪の花がとても美しい桜です。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で4月12日頃から咲き始めました。開花が進むと中輪の花が数が増えてきます。詳細な説明がないのが残念ですが、珍しい桜だと思います。写真は4月12日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で4月12日頃から咲き始めました。写真は咲き始めたばかりの頃の琴平です。中輪の八重咲きで、原木が金毘羅宮の参道にあったことからの和名です。開花が進むともう少し花が多くなります。写真は4月12日に撮影しました。
茨城大学農学部に隣接する遊歩道で満開を迎えました。この桜は、満開の時期が一番美しいと思います。八重の薄紅色の花が下向きに咲いています。説明によれば、サトザクラ系の八重桜の園芸品種とのこと。今年は桜の咲き始めは遅かったのですが、暖かい日が続いているため、どんどん満開を迎えています。写真は4月12日に撮影しました。
ヤエノカスミザクラとサトザクラの交配品種であると説明されていました。花弁が100枚程度はあると言われる薄紅色の八重桜で、花弁の外側は紅色が濃く、とても優雅に見えます。写真は4月11日に撮影しました。
4月10日頃から大村桜も咲き始めました。蕾が紅色で開花した当初は、花弁も紅色が濃い感じです。開花が進むと逐次花弁は薄く変化します。七分先の頃は、蕾や開花直後の花そして開花が進んだ花を同時に観察できますので、そのグラデーションを楽しむことができます。写真は4月14日に撮影しました。
八岳紫が咲き始めました。この桜は、蕾の頃は紅色が濃く、開花すると逐次薄紅色の花弁に変化します。萼の紅色が特徴で、薄紅色の花弁を紅紫色に見せるような気がします。大変美しい花で毎年この花を観察に遠くから訪れる人もいるようです。写真は4月10日に撮影しました。
